人生たらたら

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エンゲージソウルズ サービス開始

個人の感想です。

 

スクエニさんからリリースされた、じゃんけんで戦うらしい作品。リリースの大分前から開発段階ツイート何度も流れてきて、「いつになったら出るねん…」と感じた覚えがあります。

 

とりあえずスタート…しようとするもタイトル画面タップでブラックアウト。ソシャゲリリース直後のスタートできないお決まりパターンですね。まあ〜気にせずメンテナンスを数時間待ち、改めてスタート(←カタカナが多いぞ)。

 

始めにデモ画面のような戦闘チュートリアル。パッと見、映像が綺麗ですし、ロード時間も短いので好感触。戦闘システムは、お互いに配られた三枚のじゃんけんと属性を持ったカードを一枚選択して出し合い、皆様ご存知の優劣によっていざバトルに影響される、というもの。

 

始めに思ったのが、カードを選択した後に各キャラクターがじゃんけんの手を出すのですが、そこだけ唐突に棒立ちで手を出すので、ダサいというかシュール。某ジョ〇ョのように、いつの間にかはるか頭上に空中浮遊していたり、突然トラックが突っ込んできたり、とまでは言いませんが、それこそ各キャラクターのじゃんけんの手毎にフォームを付けるなり(個性付けにもなる)、いっそポーズではなくじゃんけんの目毎の色のオーラを出すようにするなりしてはどうでしょう。待機モーションが身構えているのに、唐突棒立ちじゃんけんのシュール感がそれはそれで狙っている可能性が…ないか。

 

バトルが終了したらガチャタイム。目当ての星4キャラが引けるまで何度でもリトライ可能、MAX星5は出ないのかな?まあ引き直しできるだけ良心的ですね。

 

ホーム画面にナビゲーションキャラクターが。正直どちらの性別のキャラも好みではないので、ファンタジー世界でありがちな謎動物妖精キャラや、ロボロボしたロボットなどがいたら嬉しかったですねえ。というか、どれかのキャラ選択ではなくOFFの選択肢も下さい。

 

誘導された、トレーニングモードがメインの一つみたいで、中身はほぼパ〇プロのサクセスモード。キャラを一人選択し、能力を鍛えていくご存知の流れ。キャラカードがあるならゲストキャラとして加わり、育成の恩恵を受ける事ができるのも一緒かと。倍速モードがあるのでテンポ自体は良いですし(コマンド選択以外は放置で良い)、パワプ〇経験者ならそのまんまの意識で入り込めるかと。ですがいかんせん、(新作なのでセオリーを知らず仕方ないが)パラメータ、特殊能力の意味が、どれをどのくらい上げればどのくらいの効果なのか分からない。よく分からないままトレーニングし、よく分からないまま育成終了。

 

メンバー編成画面に向かい、いざ育成キャラを加えた矢先、画面上にトレーニングモードで育成された能力が参照されていて、ん?星の意味は…?星1のキャラだろうが育成能力はそのまま、グラフィックもモーションも変化を感じられませんし。ん…?星の意味は…?もしかしてサクセスモードのゲストキャラ時のみ影響…?分からないです。まあ最高ランクキャラを揃えないとバトルで全然使えない、というよりはマシかもしれません。

 

なんというか、全体的にUI含めてシンプルで分かりやすいのですが、作品独自の仕様が分かり難い。進めれば進める程、頭に???が浮かんでくるような感覚。なんだろう…初見時にあまり作品に魅力を感じなかったので、調べる、考える気力が無いというのが本音ではあります。

 

プレイしようと思ったきっかけが、とある声優さん目当て…全然喋らねえ!!!それこそ一言一言。ん〜、新作ソシャゲという事なのですが、いきなり風呂敷を広げすぎというか、キャラクターの数が多すぎる気がします。リリース時は既存の半分くらいのキャラ数で実装して、その分ボイス、独自モーション、イベントなどを充実させて、後々アップデートで徐々にキャラ追加、という形でもよかったのかなと。現状キャラゲー、声優ゲーどちらとしても薄く感じてしまいます。

 

公式サイトで"eじゃんけん"と述べているので、おそらく競技性を重視しているのかな?確かに、互いの読み合いが勝敗を分けるという意味では競技性がありそうな気もします。自分はまだその隠されているかもしれない魅力(失礼)を感じるまで理解していないのですが、"eじゃんけん"と自称しているからには公式大会などが開かれる可能性が…分かりませんが、開かれるなら視聴して、改めて面白そうと感じたら本格的にやってみようかな、と思っています。

 

"分からない"を連呼してしまっている、それこそこの記事が意味不明でしたが、自分はそう感じたのだ。

 

よかったところ

・全体的なUI、コマンド選択レスポンスの良さ、ロード時間の短さ、これは本当に素晴らしい。

おもしろかったところ

・唐突棒立ちじゃんけん

・バトル勝利時5人横並び同時マッスルポーズ

あまりよくなかったところ

・やっぱりよく分からない

キャラゲーとして薄い

・無のタップ音がうるせえ

 

おわり。