この名だたる二人の顔合わせ。
最近?の対戦で印象に残っているのは
去年のウィンブルドン決勝。
言葉では表せない(語彙力が足りない)
程の死闘でした。
その試合ではフェデラーが幾度と
マッチポイントを握るも、その後防がれ
結果ジョコビッチの勝利となった試合でした。
今回の全豪では
ジョコビッチが一回戦目でセットを落とすも
ここまで盤石な勝ち上がり。
フェデラーは苦しいフルセットの試合が二試合、と
体力面でもフェデラーに分が悪い印象。
一セット目は互いのブレーク合戦で
二セット目はキープが続き
最後のフェデラーのゲームがブレークされ2-0。
三セット目はジョコビッチのワンブレークアップ。
3-0で勝利し、決勝進出が決まりました。
ジョコビッチの試合を見る度に
改めて凄いと思うのがプレーの正確性。
セカンドサーブでも180kmオーバーを打ち込む技術
試合を見ていて
意味不明過ぎて笑ってしまう事も多々あります。
ふと気になる事があるのですが
ジョコビッチのメンタルの保ち方。
イライラ感などを
試合中によく見えるタイプの選手だとは思うのですが
表情、声に出したり
ジェスチャーに出したり(ラケットを破壊したり)するも
次のプレーでは既に元通りのパフォーマンスに
戻っている、という事が見受けられるのですが
そういう行動などで感情のコントロールを
している(出来る)のでしょうか?
一度、メンタルが呑まれてしまったら
元に戻すのはとても大変な話だと目にするので
(今大会の大坂なおみ選手のケースかも)
ジョコビッチのメンタルの強さ?は流石だと思うも
理解不能です。
もう一つの準決勝はティエム 対 ズベレフ。
個人的には
四大大会の成績があまり芳しくない
ズベレフに勝ってほしいかな、と。
まあ深い意味は無いです。