次のメイン目的地→
”ハローワークに行け”。
その言葉は俺に効く。
なんとも現実的な展開。うむむハロワかあ…ハロワの思い出、といえるほどのものはありませんが昔何度が通っていた経験はあります。
当時ものの見事に何度も何度も就職活動に跳ね返され、それから抜け殻のように間を空いていれば最寄りのハロワに半強制連行となるのは必然の流れ。今思うと情けない話なのですが、わざわざ連れて行ってもらったのにも関わらず、肝心の自分は日々繰り返されるお祈りメールの連打により精神が疲弊してしまっていて。当時の若かりしぴっちぴちの満年齢もあってか職員さんは手厚くサポートしてくれていたのですが、そのご厚意を無下にするかのように心ここにあらずといった振る舞いでした。その折はお時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。甘えといわれれば自身の弱さゆえのただの甘えです。こういった部分から逃避という名の亀裂が徐々に広がっていくんでしょう。
訳(裏)アリおじさんたちがハローワークに出向いて…という一種のコメディ?パートでもあると思うのですが、自分の立場と照らし合わせてしまい精神にセルフかいしんのいちげき。身から出た錆が染み渡るように変に心苦しいパートとなりました。かなしいね。
ちょっと困ったぞ。
何が困ったのかというと、メインストーリーの先が気になってサブクエストに頭が回らない→サブクエストの先が気になってメインが進められない、という贅沢循環が開始されてしまいました。そらメインが一番気になるのは前提として、大抵独立しているとはいえサブクエストのほうもそれぞれボリュームとボイスが充実しているため、そちらも気になり侍。でもやはりメインが気になる、でもストーリー的に後半にいけばいくほど血が流れていくシリアス展開となってより一層サブに手を回す(気持ち的な)余裕もなくなっていく。余裕のあるうちにサブをこなしていくか、でもやはりメインが気になり侍。
うむむむむ…と唸っていると足立さんも加わりFF4もビックリなパーティーへと進化、再度ハロワに行く展開にて時間差ダメージ。うううう~ん、どうしようか…んまあ気の向くままおくまま、せんべいとお茶を嗜みながら(ボイスが多い)ゆっくりプレイしていこうと思いま…ってハロワの所長大丈夫???いつの間にか行方不明になったりしない???それとも逆に糸を引いている側ではない???こういう作品って良い人そうな人物が怪しかったり悪そうな人がそのままだったりそうでもなかったり、どうしても疑心暗鬼になってしまいますねえ。俺は親っさんを信じるぜ。