また別のブツがなくなったあああああ!!!なんでゃあああああ!!!
どわわわ連夜連夜続けてボタンの掛け違い!!どこに置いたんだっけなあああ~いらいらするわね~でもいらいらする資格もないんすよね~もはや自分が物を失くしたのではない、物が自分から離れたがっているのではないか!!?そ、そう考えると辻褄が合う!いや、このようなふぬけた精神だからこそ離れてしまうのではないか!?ぼくは来るものこばま…来るもの拒み、去るもの追わずの人間。意思をもって去っていくのを、止めるなんて野暮なことはしないさ。そもそも来るもの自体どこにも存在しないぞ、って正論ツッコミはちょいとステイさ。
あっ、あたまがあいたたになってきちゃった…現状おしゃけを飲めるそれでもないし、お部屋の中でウラガンキンごっこもできないし、はらのおくそこでたまるのは分かってるし何度も通ってきた道だけど、何度でもこの気分は何度でも。どうするだげなあ。
時間が解決する、と胸を撫で下ろす機会。あらため撫で下ろせたる根拠としては、ひとまず目の先にゴールが見えるか。ゴールが見えていればそれだけの余裕が生まれるのは目に沁みている。逆にもしそのゴールが見えなかったら、長い長い航海に身をつまらせる思いとなるのだろう。この場合でいう長さというのは、単純な距離やら時間だけを射しているわけではない。今からグラウンドを周回なさいと走ることになった際に、はじめから○○周と提示されるのとされないとでは体力気力ともに大きな差がつく。
いまの自分としてはゴールは見えている状況なので、そういった意味ではまだ精神を保てるのかもしれない。しかし、そのゴールまでの過程としてはまた別の話でもあるのだ。そこまでの通り道はあくまで通り道。ファンタジーやメルヘンじゃあないのだから、時を一気に飛ばすことなんてできない。その一歩ずつをどう地に足をつけていくか。踏んだ地からまた踏み出せるか。アルコールの入っていない千鳥足を炸裂させながら、自分による自分だけのその先のテープをカットするため、また今日も眠りにつき、明日また目覚める。