今夜も始まりました”さくっと無職DEナイト”。MCはわたくしこのぼくです。そんなもの即打ち切れい。今週のテーマは”憧れのもの”。相対的に憧れのものしかこの世に存在しない、という真理においては一旦置いといて、身近にあるようで身近ではない、手が届きそうで届かない、にっちもさっちもまめっちもぎんじろっちもそういった類の憧れであります。
ﾊﾞﾊﾞﾝ！
”スケジュール帳”。
新年(度)に向けての季節、本屋さんや百貨店あたりでよく店頭に並べられているそれのことです。こう、ビジネス関係の日程とか、プライベートの用事とかを随時書き込んでいく一連の行動に憧れていまして。日程を書き込むのはもちろん、何らかの追加日程に関して”ああ～その日は仕事がなあ～”とか、”飲み会が入ってるからなあああ～”とか"カレピがうるさいからなああ～～"などなど、日程の継ぎ足しや調整という行動含めての憧れを秘めていたわけです。それこそ若かりし頃から、いわば仕事のできるステレオタイプのビジネスマン像、分刻みの時間管理、スケジュールを確認しながら場を回す”デキる男”。
そんな未来(現在)があったわけでもなく、つまりはスケジュール帳に記すスケジュールがない、という意味もあっての思想であります。
ん～、でも今はPCスマホアプリで管理されるか。ん～、それによほどのツムツムタイムスケジュール人間でもなければ正直いらないか…ん～、あらためて考えてみると、使おうにも手が余る空白だらけの結果しか想像できぬ…じゃあいずれにしろ自分には必要ない…というか、ノートや交換日記帳やら(使わないくせに)好みのものを見つけるとつい手に取ってしまう自分、こう考えてみると紙類の”○○帳”に何かしらのツボがあるのかもしれません。いつかその時が来たら記念品としてお店に買いに行こうと思います。いつか。
