人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

ぱらら

結局、至高のチャーハンはどうやったら生み出せるのか、ということなんすよ。

 

自分はよく…いや、今のご時世エッグの高騰から頻度は下がったか、たま~にチャーハンをノリでつくって食べているんすよ。時には具無しでただ油炒米を食べたいだけだったり、たまたま見かけた具材を放り込んだり、調味料や出汁やら粉やら見かけても注ぎ込んだり、賞味期限切れ間近のものをとにかく投げ込んだり、好き勝手調理しているわけです。

 

んでも、思わず”うはあっ!”と料理漫画でいう光を放つような感覚を味わったことがなくて。

 

そら美味しい組み合わせの食材をフライパンで炒めていることに変わりはないので、我ながら(自分としては)美味しいんです。でも飲食店のものとは当然比べ物にならないし冷凍食品とも別世界。調味料が多すぎてもその味に寄るだけなってしまう、少なすぎてもやや味気ない、丁度よい具合になったとしてもやはり何かが違う、何が違う、双方の味を比べての感想なので(自分基準で)味覚がズレてるという話ではなし、炒め方なのか具材選別なのかタイミングなのか火力なのか器具なのか…と米を躍らせている間考え続けております。ちょい固めに炊いた米を使うだとか、前もって卵混ぜご飯にするだとか、一瞬でカタをつけろだとか色々やってみても理想には全く近づけぬ歯がゆさの繰り返し。

 

…はっ!?

 

根本的な解決ではないけれど、一つ分かったことが。

 

 

 

 

 

誰かに作ってもらったほうがうまい。

 

 

なんだろう…自分の料理を自分で食すより、人に作ってもらったものを食したほうが数段おいしい気持ちになるんですよね。自らつくるのならば自身の味覚を承知の上でセルフしているはずなのに、これまた何かが違う。いったいこれはどういうメンタルなのか…と不可解な面持ちのまま、今日も今日とてスーパーの半額弁当(250円)をレンチンするのだ。米が入っている弁当に対してなぜスパゲッティも入っているのか、それは永遠の謎なのだ。今日は豪勢にワンタンカップスープ(100円)も追加するのだ。おいしいのだ。