人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

ぴん

ねぐせってどーすりゃいーのー、髪がかちこちなもんだから寝癖がもうはがねのつるぎなのよ。でも時間的にあせるときってあるじゃない、でもぴょんぴょんしてるわけじゃない、こもっちゃうんすよ。押しても押しても引いてもかわらずのいし反骨逆張りこんじょう、誰に似たんだか。もうどうしようもないから頭から水をかぶるはめになるんです。さむいのよ。でもねぐせをだまらせるにはそれしかないの。だいぶまえに寝癖撃退スプレーを買って試してみたけど、その効果はのーこめんつ。いつかはなくなってしまう儚きものだけど、それも含めての青春物語なのかなと、おててでぺたぺたしているときに思ったわけです。いつかお別れのときがくるのなら、その未来に悲観せず、一緒にいる間にたくさん思い出を重ねよう、という前向きシンキングでいきたいものですね。出会いがあるからお別れもある、だけどお別れはないに越したことはないじゃない、一生涯側を離れず共に歩いていこう、でもそう思っているのは自分だけ。いつかこの世の生から取り除かれるまで、永遠を共にいられないのであれば、この気持ちはなんとも悲しく虚しいものだろう。この世にあるのは永遠でもなく絶対でもなく有限。ろうそくに火がついてから消えるまでのその時間、ただそれだけ。肉体と精神、片一方が求め一時的に満たされたとて心の拠り所としての保証が満たされないのであれば、そこに待ってるのは単なる焦燥感。それぞれ求める先に掛け違いが生まれたなら、そこにあるのは開き直りか牙を向けるのか無力にうちひしがれる結果となるのか。それらに答えはないし生物はロボットでもないし、選択をするのも答えを決めるのも実行にうつかどうかもそれ自身。それだけのことにいざ向き合うというのも相当な覚悟が必要、自分はまだそこまで到達していない、だからこそ憎まれ口を叩くし、その応酬を楽しんでいる自分もどこかにいる。悲しむときは思いっきり悲しむんだから、それまではそんなノリでもいいじゃない。