人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

う~む

はい、とある場所でとある出来事を目にしまして。まぁ…あまり触れない方がいいかもしれませんが、自分なりにそれを述べていきます。

 

 

昨日フュージョンイベントが始まりまして、あらためてTwitterで界隈の情報検索していたんです。するとVチューバー?の方が新曲?を出したとかいうリツイートが引っかかりました。”なんで?なんか関係あったっけ?ジャケ絵の雰囲気というか絵柄はぼんやりあんスタに寄せてる感じだけど…コラボでもしたのかな?”というのが一目見たときの率直な感想、それから色々と追ってみると。

 

・このジャケ絵は絵師の方があんスタの絵柄に寄せて書いたもの

・歌っているVチューバーの方は公式アンバサダーなどの立場でもない一ファン

・あんスタの楽曲にも携わっている作詞家の方が、あんスタの世界観と繋げたような歌詞を書いたことを示唆する発言

・公式側は関与していない

 

つまり、この作品に携わった方々は公認でもないのに余所にキャラコンテンツ要素を捻じ込み、私物化し商売をしている、ということとなる。

 

自分はVチューバーに対して興味が無いので、コンテンツを見たこともないし見る気もありません。その立場から、好きも嫌いもありません。その中だけで盛り上がっている世界ならば、リスナー含め棲み分けをしっかりして好きにすればいい。これが公式側の案件で、あんスタが好きな方とコラボして宣伝、楽曲を制作しリリース、という手順を踏むのならいいんです。権利関係や金銭的な意味も含め”公式がやったことだから”とだけで受け止められます。

 

世の中には無数の絵のタッチがあり無数の曲があり、似たり寄ったりすることは勿論あるでしょう。しかし今回の件においては携わった方々の発言や行動(アカorツイ削除)などが集まって積み重なり、意図的にコンテンツ側に寄せている、と捉えられても仕方ない結果となっていると思います(曲は聞かないので分かりません)。

 

ガイドライン違反はもうそれ以前の問題として、自分が今回の件でモヤっていることを述べると、やはり”キャラコンテンツの私物化”となるでしょうか。その一コンテンツ周りで仕事をしているプロの方なら公私混同は絶対にしてはならないし、尚更作品外との接点に気を配るべきだと思うし、作品が好きな一ファンでそのコンテンツを利用し活動をしている立場ならば、超えてはいけないラインというものを弁えるべきだと思います。

 

本当にその作品が好きならば、界隈に火種を作るようなことはしないように立ち回り、もし軽率な行動と受け止められてしまっても、すぐにそれ相応の対応に回る筈です。きちんと線引きをする筈です。その線引きを好き勝手にあっさり超えられてしまうと、結局話題作りの為、お金の為、作品そのものを大事に思っているのではなく、ただ己の私利私欲の為だけに作品を道具として利用しているだけ、と勘繰ってしまいます。今回の件においては関与した方々が”界隈への配慮に欠ける行動をしてしまった”と自分は思います。

 

 

他にも同名義別楽曲にてこれまた別の作詞家の方が作品キャラ名匂わせ発言もあったようですね…今回の件でもし公式が声明を出すとしたら明日になるでしょうか、どのような対応であれ、公式側から一度方針を定めてほしい気持ちです。