うあああああああああオロロロロロ一度ぽんぽこをちょちょいとあれれっとしましてね、でもオロロすればいい話でもないから何の意味もないぞ。ただ気分が悪くなっただけですね。なんでもかんでもすっきりすればいいのに。あくまで時間の問題だから一時の負荷程度じゃ気休めにもならん。いっそのこと弾けてしまおうか。でもお医者さんの手助けまでいくと単なる迷惑ジーイだから、大人しく今後に響かない程度にボコボコしなきゃ。この打というのは心身共にの話。夏の季節のもあってより一層目立たない場所で好き勝手に紳士的に刻み込みましょう。こういったさりげない配慮がだいじ。それが例え自身に対しても。存分に刈り取ってやるぜ。そんな今の日常。なんだろう、こういったときに毎度浮かび上がる、自分という実感が湧かない状態。自分の意思で身体は動くし、情けない頭の中で物事を考えるし、五感もそう。でも意識がふわふわしている。ふとぼ~っとなっては今の自分はどこだ?となる時がある。ちゅうにびょうてきなそれではないよ。それがなんとも気分が悪い。正常な判断。その自分なりの正常なるものが手元に映らず掴めない。その差異が一段と渦巻く葛藤を呼び起こす。そんな今の感情。何か下っ腹の奥底から叫び声が聞こえてくるような重み。それは賞味期限切れのカット野菜を食べたからかもしれない。内臓がイライラするなあ。精密に繊細に身体はつくられている。サインを出すのも出されたのもまた己のサイン。サインミス意志疎通のズレなきよう光合成してゆく。まさしくジェンガの人生だ。その場凌ぎの問題をその場凌ぎでひっこぬいては時を進めてゆく。単なる後回しともいえる回廊。問題という名の一枚一名が積み重なり減ることはなく徐々に足元はおぼつかなくなり。時は進むが前には進まず。最後は崩壊し終末を迎える。そんな人生。ただゆっくりと。それでいて着実に。これといって高さがあるわけでもない。ひたすら胴元を引っこ抜かれては重荷となり己の重さに潰される。そんな終わりに漫然と向かうだけのジェンガ。そんな我が人生。