すみません。突然ではありますが、漫画やドラマなどでの”苦手な展開”を述べてもよろしいでしょうか。はい、ありがとうございます。自分は所謂ラブコメ系の作品も好きで読むのですが、そういったジャンルにかんしての苦手なおはなし。
端的にいうと、”(主要人物らに明確な好意を持っている)昔の知人登場展開”。
ある程度物語が進んだあたり、によく後付けで登場するキャラクター類。過去に携わった人物が登場するのは話の広げ方として当たり前のことですし、それ自体はよいのですが、問題は”既に主要人物らの関係が出来上がっている”場合、つまりは”泥棒猫前提パターン”。
関係が出来上がっている”前”に過去の人物が登場して場をかき乱す、関係が出来上がっているかどうかは別として”再会してから気持ちが芽生える”など、それらのケースなら物語の起伏としてとてもよいと思います。別になんら不思議なことでもないし、前者は”まだ関係が固まり切っていない段階”、後者は”新たに芽生えてしまったのだからしょうがにゃい”、という人々の感情としてもまっさらな見方ができます。
”初っ端から泥棒猫ムーヴ”の場合。
俺(私)は昔からあの人のことをどうのこうの、小さい頃から知っている、あんなことやこんなことにも詳しい、年月アピール…そういった迷惑極まりない剣を持ち出し振るってくる立ち位置の人物。だいたいは伏線もなく唐突にぶっこまれてくる展開となるので、予防アンテナを張れるものでもなし。
自分はどうしても”その当時に気持ちを伝えられなかっただけ”と思ってしまいますし、人の感情ゆえに”だからといって~”という気持ちもわかります。単にそれだけで終わるのなら別によいのです。ですが、既に出来上がっている関係のところへのこのこと出しゃばってくる、それがイヤ。そこまで行動を起こしてしまうと、↑の太字の後に”~のへたれ”と追記しなければなりません。
気持ちを伝えられなかったくせに一丁前に嫉妬するなと。嫉妬は勝手だからいくらでもしていいけど、それを人(相手側?)に押し付けるなと。表に出すなと。そのうえで敗北を認めなさいと。だいたいはオチとして”実はこうだった~”といったフォロー的な設定が用意されているのでしょうが、そんなものは知らん。苦手なもんは苦手ざんす。
ラブコメ系の作品に対しては、主人公とその意中の人物が近付いたり離れたりのいちゃいちゃに加えての関係者とのわいわい(上記のケースを除くライバル出現なども可)を見たいタイプ。正直いうと、主人公の友人とか同僚とか家族などの掘り下げタイムの気配を感じると”またはじまったよ…”となってしまう性質なので(フレーバー程度ならいいです)、同ジャンルの長期連載ケースも苦手といえば苦手なのかもしれません。