24日に行われた試合にて、未だその後の正式な発表がされていない、という記事を見ました。
試合の判定が出された後のカメラに映し出された姿というのが、コーナーで椅子に座ったまま周囲からの呼びかけにも応じず、そのまま眠りに落ちてしまったような、昏睡状態のようにも見受けられました。それでいて担架で運ばれている間などに”一定の動作を何度も繰り返す”といった光景も見られたので、その身体面への深刻さは素人目ながらも感じられるものでした。
前回の一戦目においても目の骨折も含め頭部へのまとまった被弾が多く、後半にかけては一方的な展開にもなっていて、個人的には勝敗がついた2、3R前時点で何故周囲が止めなかったのか、といった気持ちでした。
先日の再戦においてはアウトボックス中心には立ち回っていたものの、前回に続き特に目立った点として、王者の右腕を左腕で固め頭部を叩かれ続ける局面をみたび何度と繰り返す場面、何故それに再び付き合い続けたのか、戦局を打開できるわけでもないそれを最後までやり続けたのか。右側頭部を打たれ続けていたその状況下、あまりにも危険すぎる展開ゆえにそれに対する指示は当然出していたことでしょう。
だとしても、フィジカル勝負で分が悪い以上、体力精神面含め既にその指示を実行できない状態だとすれば、セコンド側から試合の進退を突き付けるべきだったと思います。レフェリーもホールド注意、繰り返すようだったらポイント減点、そこまできちんと取るべきだったと思います。軽量級ゆえに頭部へのダメージは大きく蓄積されるもの。一方的な展開だけならまだしも、頭部へのグローブの着弾(クリーンヒット以外も含め)も見過ごせない数であったので、今後の人生も見据えての決断もあったのかなと。
明日27日に協会を通して正式な発表がされる予定とのこと。とにかく今は無事を祈るのみです。