わっしょいわっしょい、雪が降ればどかさなくてはならぬ。わっしょいわっしょい、だんだんと重なれば押し潰されるのみ。ついつい力を入れるときに"よいしょおっ"という言葉が口から漏れそうになる今日この頃。別に誰も聞いてないからいいすかね?よいしょ恒常化突入イコールまたひとつ歩を進めた感慨さがあります。そうそう、個人的にやってみたいことがあるのです。いっちょ家屋の屋根に登ってみたい、俗にいう雪降ろしってやつですね。こう、そういったお仕事をされている方々でもなければ、屋根の上に降臨することもないじゃないですか。高みへと辿り着いた高層マンションではないので、生身で高所に立つことに少し憧れ。そしてこれが、一般的な通り道などでもなく、建物の屋根、といった点がポイント高し。それこそうんじゅうねんまえのゲーム作品にあった屋根のうえに登る描写、みたいな。FF9的な屋根を渡り歩くことは法的にできませんけど。勿論危険と隣り合わせでもあるので、それ相応の準備と覚悟も必要。甘ったれた気持ちのまま到達はしない、自然相手に満身その先に待ち受けているのは暗闇。でもふわふわの雪に向かって屋根からダイヴしたくなったら許してね。毎年この時期になると思ってしまう、思っても仕方がねぇだろ選手権殿堂入り"はやく雪解けねぇかなぁ"を言い残し。また今日も明日もデイアフタートゥモローも雪をぜぇぜぇ除ける中年の姿がここに。量はまあともかくウェイトは軽めでお願いね。