こ、この俺が…風邪をひいただと!?あっすみません齢が積み重なっていく度、季節の変わり目に狙いを決めて倒れこんでいる、それがぼくの正体であります。頭ぐらぐら中おや?と思っていたら何の気もなく鼻から鼻の水がノンストップドロップされたので、おそらくどこかがSOS。歯止めが利かない友達の似たような感覚として、赤い血のほうではなかったのでまずは一安心ですね~はて?赤じゃない血がどこかにあるのか?あっぽすてんぐのことは触れません~言ったら怒られそうと自覚があるのならば言わないのがじゃすてぃすなのだ。でも何でもかんでも統制されているのもなんとも味が無いわね。結果その謎のせめぎあいが発生隙ですらもない糸を勝手にえぐり傷口を広げられる。口は災いの元とは分かっていてもついつい感情として漏れ出てしまうのがSAGA。なんてったって感情のある生物なのだだから何が言いたいんだお前はあいててて心の奥底では全身麻酔を希望しますがお医者さんが部分麻酔でよいよ、と判断すれば甘んじて受けるぼく。逆に言えば普段見られない自分の中を見られる貴重な体験となるのかもしれません。毎秒ありがとう毎秒我がボディ毎秒感謝の地獄突き。まわるまわるこもるーなのでおそらく免疫力が落ちているのと、地上の星が目に届かない弊害がここにあり。一筋縄ではいかないこの迷惑物。荷を解くことも紐をほどくこともガムテープを剥がすことも難儀の試練。右手に剣も盾も持たせられない。RPGつくーるで二刀流をさせないためにはシステム毎装備部位を封印するしかないそんな初期設定との凌ぎ合い。出せるSOSは出してしまうのが賢明。出せないSOSは出せる先を見つけるのが聡明。SOS自体を自覚できないうちは直ちに解明急がば回れ。今自分にできることは暖かくしてねむねむすること薬は気が向いたときに飲もう。肉体の不調はしかるべき対処をすればなんとかなるのになあ。12時の鐘はまだまだ鳴らない。