ポケモンカードのアプリがリリースされたのでさっそくプレイしてみることに。横文字が多いぞ。
12時間ごとにパックを一つ開封可能。一パック五枚入りで、各種ミッションにより獲得できるアイテムを使って一時間単位での時間短縮可能。それとはまた別にゲットチャレンジという機能もあり、他ユーザーの開封したパックのカードリストからそのまんま五分一獲得の運試しができる。いうなればパック開封&ゲットチャレンジ、二種の逆算スタミナを用いてカード集めをする感じ。
対戦機能もあり。元のベースにお手軽さ重視?の調整を加えて、諸々簡略化。基本ルールとしてはTCGと同じく場とベンチにカードを設置し→エネルギーカードをくっつけて→わざを発動し相手の場を叩く、という流れは同じ。
デッキは同一種類二枚制限の全20枚。エネルギーカードは撤廃され毎ターンひとつずつ自動補充されるように、補充されるタイプはデッキ制作画面で変更可能、複数タイプにチェックを入れると抽選に、先行一ターン目はエネルギーセット不可。ベンチは三体まで。サイドカードも撤廃され、勝敗は先に相手のカードを三体撃破したプレイヤーの勝利、GX撃破時は二体分?の計算。違いはこんなところ?自分はポケモンカードGB初代で知識が止まっているので細かな部分は許して。
ちょいと触ってみた感じ、ガッチガチの対戦アプリ、の方向性ではないと思いました。そもそもタイプ相性によって弱点耐性が決められているぶん、ランダムマッチしようにも逃れられない相性パンチが飛び出してくるので、ある程度の高体力で汎用性の高いたねポケモンをはさむか、相性をも薙ぎ倒すほどのパワーカードを積むか、ゆえに対戦環境としてはどうなんだろう?といった今日この頃。そういえば海外?にはDCGがあるみたいですが、タイプまわり含めての環境はどんな感じなんですかね?
カードをちらほら眺めているとやはり特定のGXカードが数字エネルギー共に跳びぬけているように見受けられるので、いざバトルフィールドに出向きたい方はGXリセマラタイムが必須になると思います。逆にいえば、(パックの開封間隔やレア確率なども加味して)強力なカードが揃わなければ当分の間は対戦面は厳しいかと。一応リセマラデータ量はそこまで大きくもないです。
カードトレード機能?かみんぐすーんなのもあって、コレクション感覚としてカードを集めたり、気が向いたときに知人とキャッキャしながら対戦したり、くらいの距離感がよいのかもしれません。あくまでアプリゲーなので、力を欲する者は課金すればよいだけの話です。
とはいえ”たねGX”強すぎません???
場にたねGX→後攻初手エネルギーセット→の時点で既に戦況がきりきり舞。まだ浅い段階なのですが、100オーバーの体力から相性を超えて次々に消し飛ばされてしまう流れはどうしたものか…ふむ、メガガルーラに勝ちたいならメガガルーラを使えの精神、強く持っていきたい。