人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

うろつき

レトロゲーにありそうなエンカウント的なあれです。自分もそれになりつつあります。バットで殴らないで超能力をぶつけないで。ぶさぶさ、ぼくはわるいむしょくじゃ…いや、ただのわるいむしょくでした。悟りの道は早かったよ。祭りの後の静けさ、永遠のお別れがないならまだいい、目に見えた積み重ねがなくとも、可能性がゼロにならない限りは正気を保てる。なくなってしまえばもう共に眠りにつくしかない。気が楽になるのならばもう、それでいいではないか。解放自体は悪ではないと思う。ひとつ駄目なのは何かを残した状態で過ぎ去ることだ。その何かは人による。思い当たるその何かがひとつでもあるのなら大人しくせい。それか精算しにゆけい。ベイスターズおめでとう、ちはやもふぁいと。時に立ち止まる期間も多かれ少なかれ必要だと思うが、エンジンは切ってはいけない、いつでも発進できる状態でなければいけないはずだ。一度でもエンジンを停止させ鍵も抜いてしまえば、再び点火させるその足取りは鉛のよう。すかさず歩んでいける状況は、実はそこに鍵は刺さったままなのだ。最後の一歩を踏みとどまっての待機状態の産物だった。刺したままでいられるものが、前を向けるカントリーサインなんだと思う。やはりこの季節になってくるとすぐに眠たくなっちゃうわね。毛布にくるまって眠りにつきます。毛布にくるまってそのなかで体育座りをしながらあーだこーだ自責に押し潰されしにゆく時間が結構好きなんですけど、体育座りの体制は身体によろしくないみたいなので、やめておきます。こう、ちっぽけな存在だからなのかじぶんのなかだけで縮こまるような体制がしっくりくるんですかね。身分不相応、わたくし毛布があるだけ幸せ者です。