晩酌しながら見てました。そんで、あらためて生?で見てみたい気もしているのです。未来の話ね。ぶわ~っと。直接現場に行くのは金銭的にも無理なんですけど、だいたい各地の映画館とかでやるじゃないですか。中継タイムを。あれ行ってみたいなって気持ちがわきわきと。
でもさ、ちょいと言っていいですか。そういう場ってだいたい応援上映?みたいなカテゴリですよね。こう、スクリーンを見ながらわいわい盛り上がっていこーぜアリーナあ!みたいな。二階!三階!うおおおおおおおお!みたいな。んで、その席にてぶんぶんあれやらそれやら振り回したりコールあんどれすぽんすしたり。よくわからんけど言葉の意味あってる?まあ気にしないで。
そこで自分、あまりそういうことができなくて。
あらかじめ申しておきますと、特別恥ずかしがっているわけでも斜に構えているわけでもありません。こう、雰囲気空気含め、心にじんわり染み込ませたい性質といいますか。他で例えるならば、野球場に観戦しに行った際など、外野席ではない場所でゆったり座っては選手のプレーやら球場の雰囲気を味わいつづけるといいますか。かっとばせー!などと叫ぶよりかは、ベンチの中の選手の動きをひたすら眺めているとか今のハーフバウンドの処理うまっ!とかベーランはやっ!とか今の送球すごっ!とか自分なりのデュフフスポットを見つけては心の中でデュフフよだれをたらすような感じなんです。
ずばり自発的、といった観点ではイェア!するタイプでないのがたまにきず。有名人を見つけた際なども、ちょちょちょあそこにいる人ってさ!もしかしてさ!となるよりも遠くからじ~っと眺めて心の中でばりやべぇまじやべぇとうなっている感じ。感情を派手に外に出すよりかは、脳とハートに一点集中刻むぜビートのお年頃なのです。リアル有名人見たことないけど。
こんな概念が通るわけもありませんが、その”応援上映スクリーン”とは別に”心の中で応援していますよスクリーン”会場も用意してほしいです。前者なら間違いなく空気の読めない不細工と化しますし、後者のほうならいってみたい。こう、声出しはいいです、んでも全身運動はお控えください、くらいの。なんともまあ根暗オーラの凄いお気持ち声明なんだ。上っ面はともかく本質はそうそう変わりゃん。