今日はちょいとお出かけ野郎。まあ生活における必要な色々なことをしてきたわけなんですけども。というか一番大事もとい一番やらなければならないことに関してはノータッチではあるんですけども。
こう、あらためてドドドっときたわけで。
抽象的な表現とはなるのだが、本来のもの、どちらかといえば一方的に求めているだけのもの、この場合のある、は義務でも権利でもないもの、それを手にする間と手放さなければならない相反する状況。
手を伸ばす資格があるわけでもない、引き留める力があるわけでもない、持たざるものは傍観するだけ。共にするかどうかは互いの事情、片一方が押し付けるものでもない、トランプタワーのように支えあい必要ともしなければ、そこに何の意味もない。意識と時間の浪費である。
針が振り切れるのか、自意識として無理矢理捻じ曲げるのか。もしくは経年による錆びつき、何かしらの手を加えなければ、そのまま朽ち果ててゆくだけである。
その狭間で揺さぶられ、問題が目の前にあるはずなのに看過できない、選択を取れない、どっちつかずの精神状態。後回しかどうか含め、着実にゆっくりとその時は迫ってきている。
法則通りに刻まれるのか、誤作動を起こしそれが当たり前となって反するものとなってしまうのか。規則正しい音を鳴らすのか高低音として安定のしない姿で揺らぐのか。どちらにせよ、現状、正常のままではいられない関係となってしまっている。
先日、そういった、微かでありながらも大きな出来事が意識を覆いつくしてゆく。それに直面したからにはきちんと向き合わなければならない。参考も参照もへったくれもない、己の力のみで出す答えである。