酒に酔うよりも何らかの事象に酔いたい夢は夢であるぶん美しい人の夢と書いて儚い夢を叶えた時点で夢ではなくなるそんな一筋の光を掴もうとしては流れ星となり消えてゆくリミットオブメンタリティロマンチストレスのぼくです。おめめが痛いのでおめめハイスピードパチパチさせます。こんなとき目薬させない人間は困っちゃうのかな、さしてバッチリ解決!なハッピーエンドを迎えたことがないので分からないや。星っていいよね。詳しかないけど、刹那的な輝きはそれはそれで美しい。花は枯れてしまうからこそ~みたいな流れ、半永久的なるものが存在しないからこその美学よね。うふふそこいらに咲いている花をもぎとるのは駄目、咲くべき場所に咲いているのが花であり華。生まれべくして生まれた、そういった理由が何事にもある、ある?すみません、証明しようのないオカルト的な話はちょっと控えていただいて。でも自分、半永久的なものは存在しないと分かっていながらも納得はしたくない気持ちもあります。変わらないものはない、一見変わっていないようにみえてもどこかは必ず変わってゆく。自分はその変わらない部分にすがりたい、ってな考えは怠惰か。細かくいえば、どこかしら変わらない部分があって、それも大事にしたい、という気持ち、ってな考えは贅沢か。ワガママなくらいが丁度いいか?○○にとって丁度いい、という言葉、身勝手なものさしで測られているようでなんだか癪にさわりますね。丁度いいかどうかは個人が決めることだろう、誰に対してどの人数、部類に対して丁度いいのか、その丁度はどこからどこまでの丁度なのか。丁度おなかがすいたので、こんな時間ですがインスタントのお味噌汁を飲ませていただきます。手作りミソスープはなんとも大変なメニューなので、ついついインスタントに頼ってしまうのは許してね。ほっと一息、こんな時間もたまにはいいさ。おわんをくるくるさせながら、あとは優雅に眠りにつくだけさ。この頃もっぱら夢を見なくなっている気がするけど、夢を見ない夢を見ている今はそういった時期ということにして、この味噌と塩分の螺旋階段に酔いしれるのさ。