人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

十学

もし私が未確認なんたら生物と認定された場合、THEゆーまとしてどのような名称をつけてもらうのか。

 

本名はなかなかに恥ずかちいので、ここはペンネームで代用させていただきたい。そういった名称というのは、だいたいは身体的特徴、見た目を汲んだもの、そして各国出没地の言語、ようわからん文字列のいずれか。

 

なら私は見た目バァージョンをいただき、名称はブッチャイと名付けてもらおう。ぶさいぶちゃいぶっちゃーぶっちゃい、といったコンボルートの末の結論である。決してこの世に実在するブッチャイさんを揶揄しているわけではない。あくまでジャパニーズ言語からの俺ルール伝言ゲームである。

 

まあそんなことはどうでもいいとして、ひきつづき、かろうじて崖に掴まっている状況にあり。

 

高さ1メートルほどの崖をまるで100メートルとも錯覚しているようなしてないような気持ち、それが現在の両腕指先にかかっているのである。

 

少なくともここにヒーローはこない。ヒーローに助けてもらう人間にも格というものがある。ここにはない。だからプルプルしながらひたすら崖を掴む。いつまで?漫然とした…さあ?ってなもんだ。第二関節が感動を呼ぶ。

 

行きついたところで雲は晴れない。しんしんと雨を待っては崖崩れも欲してしまうのか。さらば。