ただいま。ふぅふぅ、一度のお出掛けコマンドで体力がげっそり減らされるマイライフ。サクセス系のモードお出掛けで調子と体力が上がるなんて、そんなファンタジーな概念…いや真っ当な方々ならそうなのかおでかけで体力回復するのか!?知人や彼ピとのおでかけで心身ともに回復するのか!?体力というより気力か!?こ、これが若さなのか!?はい、おかえり。
帰宅時に丁度五輪男子バスケ初戦が行われていたので、後半からの視聴をしておりました。な、なにぃ!!?今は30秒ルールではないのか!?えぇ!?今は10分×4クォーター制なのか!?などといったレトロなとぼけ方は置いといて、ヤングの頃少しの間やってた&スラムダンクを見たくらいの素人目ながら眺めておりました。普段同競技の試合を見ることがなく、戦術活躍どうこうはべらべらほざけないためそのあたりはお口チャック。結果こそ負けてはしまいましたが、なんだか見てたらバスケがやりたくなってきたあ、といった別に誰も聞いてねぇよといった我が気持ちです。外気に触れてねぇ、頭がぽよぽやしてねぇ、すっかりスリーピングカムトゥルーなのよね。
ちょっと。
一通りニュースを眺めていると、とある記事が。
柔道の試合で→日本の選手が締められる→主審から待てが出されたにもかかわらず締め続けられる→ようやく解かれたと思ったら→そのまま失神判定で一本負け、といった流れがあったらしいです。その場面の動画も拝見、カメラ映像の死角でもあり厳密にどれほど締められていたのか定かではありませんが、待てが出されてから5秒~6秒?ほどの形だったように見えます。
柔道のルールも細かくは存じ上げないのだが、こういった場でいう”待て”というのは、つまり主審が膠着状態とみなしたからこその”仕切り直せ”としての判定であり、締めている時点で勝敗が決められたのならば”待て”ではなく”一本”が出されるはず。”待てが出された”時点で”一本ではない”わけだから、その際に力を抜かずにいるのは競技ルールとして破綻しているし、傍観しているのもそれを過ぎての一本判定を提示するのも理解ができない。この判定がまかり通ってしまえば、主審から待てが出されようが無視して相手が落ちるまで締め続ければいい、というやったもん勝ちの前例となってしまい、競技ルールそのものとしてもだが危険で命にもかかわる事象。路上の喧嘩ではないのだから、競技として、コンタクトスポーツならばより互いにルールに関して厳格にしなければならないと思う。
こういうのも結局うやむやにされて時間で流されるんですかねぇ…悲しい。