人はなぜ涙を流すのか。
悔しさ、憎しみ、悲しみ、怒り、喜び、感動、達成感、衝動。喜怒哀楽に含まれるものでもあり、人それぞれ涙を流す場面、感情が異なる。更には失ってしまった場合、様々な角度の中から数あるうちのひとつでもある。とある本能から生み出されるものも、目に見えて分かる感情表現としての行為でもあるだろう。意味も意図もない涙など存在しない。一見不明な涙だとしても、心の奥底に秘める衝動が表れた証拠でもあるのだ。涙を流すこと自体に良いも悪いもない。あるのはその流した人の生き様、そしてその行方なのである。
玉ねぎが目にすっごいしみました。
あいてててててててて!!!なんだなんだ今日の玉ねぎ騎士は暴れん坊バーサーカーではないか!!!いやさ、玉ねぎさんってさ、複数個あったらそのぶんをどう調理するのか、っていう話なんですよ。玉ねぎを使う料理っていっても(自分の知る中では)あくまで添えるくらいの量といいますか、サラダに使うにしろ多すぎれば辛いし、ガッツリ複数玉使用する料理ってのも思いつかないわけで。食さないで置いておくとどんどん芽が伸びてきてCAPC○Mの敵みたいになっていくし、てなわけで困ったときの伝説の料理”カレー”にて、全ての魂を込めてKIZAMIに取り掛かったわけです。
今回の玉ねぎ反射ダメージがすげぇんだ!
マジックシリンダーもびっくりな威力、たまねぎって切った人たちをことごとく泣かせにかかる罪づくりな野菜じゃないですか。そんで、その泣かせっぷりにもなにやら個体差?がありまして、”派手な痛みを与えてくるものと全然痛くないものの差はなんだろう?”とふと思ったわけです。ちょいと調べてみりゅ!
~涙の出る理由~しみない方法○○選~予防法○○選~
知りたいのはそこじゃないんです。
涙の原因としては、本体に傷を付けられると漏れ出す”硫化アリル”という物質によるカウンターらしいです。冷やすやら物理的に顔面を守るやら色々な対策方法は見受けられましたが、自分の知りたかった玉ねぎの個体差?みたいなものはよくわかりませんでした。参考になりましたか?まあ…その日の気まぐれ体質や目の疲労健康状態とかもあったのかなあ?
とりあえず今回は盛大に泣いた。おそらく普段から32倍増しくらいの壮絶なツラだった。醜い男泣きを体現した。しかし。たまには目の潤滑活性化を味わうのもまた一興だろう。しなしなたまねぎフルパワーカレーがおいしすぎてまた泣いた。ごめんそれは嘘だ。おいしかった。