ふと、そういえばダウンロードしていたけどお触りしてなかったシリーズ”Slay the Spire”をプレイしてみることに。どこぞかの風の噂程度のお耳で、ローグライクとカードゲームを組み合わせた?作風、といった漫然とした知識量のみであります。
最初に選べるプレイヤーキャラは”アイアンクラッド”というキャラで…枠として選択キャラは全四名、ひとりクリア?で次々と解放されていく形式なんかな。
てなもんでさっそく開始!
え~と、開幕山札からカードを引いて、一ターン中のコストぶん動けて使用したぶんは捨て札となって山札が切れたらまとめてカムバック、敵の行動含め与ダメ被ダメや状態異常やらは一通り開示されているのでそれらを頭に入れながら立ち回り、全滅させたら進行、負けたらおわり。敵撃破やショップや宝箱イベントにて新カード補充に加え、特定化の条件で発動する”レリック”というアイテムも含め自キャラを強化していき、ボスの待ち受ける一ステージを踏破していく、といった流れ。
そんなこんなで一発目プレイの末路としてましては、大一番のボス戦にてアタックカード連打→いつの間にか虫の息になってるぅぅぅいやぁぁぁ!!!→あっトゲ(アタックカード使用時被ダメ)か、といった哀れな断末魔からの敗北で幕を閉じました。後の祭りとはまさにこういうこと。ごめんねアンちゃん。
アイアンクラッドをプレイした感覚としては、初期キャラだけあっての分かりやすさ重視キャラ。シンプル数字でのアタックカードと多様な効果も兼ね備える各種ブロックカードを主軸に、脱力弱体化なども交えての殴り合いキャラなのかなと。ちなみに道半ばゲームオーバーになったとしても、それまでの実績スコアによって経験値を獲得。キャラレベルが上がると更なる新カードやレリックが解禁される、という仕組みとなっております。
へへ!こんな失笑プレイだろうが何だろうがこの道程は無駄にならないぜ!てなもんで新カードが解放、じゃあもう一回やるか…あっ新キャラも解放、こっちはどうなんだろうもう一回やるか…なんだこの能力は、訳が分からんぞ…あっ、こういうことか、段々と理解してきた、あっやられてしまったもう一回やるか…このカードとそのカードを組み合わせればこうなって、少しずつだけど攻撃の効率が上がってきた気がするぞ、じゃああと一回だけやって寝るか…この一見デメリットが目立つようなレリック、しかし先程入手したこれまた癖のあるカードを添えれば…なるほどなるほど、よし、寝る前にあと一回だけやるか…これをこうして、ターン終了時に重ねてカードを切って追加攻撃してブロックを先に壊してあっちはこのカードで倍掛けにして…ふう、眠りにつく前のラストランいくか…このカードをレリックをポーションはこっちにし
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もうやらないほうがいいかもしれません。
開口一番文字通りに誤解なきよう当作品をプレイしてきた方々ならこのニュアンスが汲み取れるはず、つまりは”みるみるうちに溶かされていく溶解液系男子”なのである。ふと意識を外に向けた頃にはもうジャパニーズグッモーニングなのである。これ以上はまずいここは早々に電源を切りましょう電源切ってしまえばサクッと解決だあっーワハハハー!!!
(えっ、スマホ版もあるって???)
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朝の日差しは眩しい。