人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

拳六

そういえば、先日お出かけした際、ゲームセンターにも寄ったんですね。ゲーセンの雰囲気自体好きなので目的や置いてある筐体どうこうとは別として、店舗を見かけたらふら~っと見て回るんです。

 

 

あっ!?

 

ストリートファイター6”の筐体がある!?

 

 

 

去年?発売されていたのも知っていて、ごくたまに対戦動画なども見たりしているのですが、あらためてアケ版が稼働されていたのを知ったのはそのときが初。体験版はプレイしたので、共通システムはなんとなくお分かり、せっかくだから触ってみようかなぁ…とUFOキャッチャー台をまわりながら長考。何故長考していたのか興味があるならワンクレ触ればええやん、と思う方もいらっしゃるかもしれない。しかしこの場において降水量2ミリほどの深い深い理由が自分にはあったのだ。

 

 

 

 

\筐体の場所がつきあたり/

 

 

 

どういうことかというと、実際にワンクレ投入してプレイ開始→アイムシリーズド素人→見知らぬ方の乱入→手に負えず逃亡→負け犬の光景を確実に刮目されてしまう、つまり、感情の逃げ場がないということである。行くも帰るもどちらの手段も取れる通路があるような筐体配置ならば、ほふく前進でもしながらしれっと場から離れればいい。しかし今回の角っこにある状況においてはすれ違う運命、どうあがいても敗北者の帰還オンザステージとなってしまう。こういったアケ版の道理として、やるか100円を絞られ続けるかの世界なのは重々承知である。勝者は敗者の金でプレイし続けられる、元からそういう仕組みであるし、敗北自体は苦ではない。結果とはまた別の、この自分の精神力が障壁を展開してしまっているのだ。

 

昔スト4を触ったときは家庭用をプレイしていて、貧弱な腕前なりにある程度の動かし方や知識があり、偶然同じくらいの実力の方と対戦したとき、対戦後に小時間の談笑交流をして楽しい時間を過ごしたり、などなどのケースもあった。しかし今回の未知スト6に関しては、よく理解もできないまま事だけが運びプラスにもマイナスにもならない感情となってしまう恐れがあったのだ。結局のところ単なるへたれなのだ。

 

 

 

 

……………

 

 

 

(きちんと無職タイムのときを狙おう)

 

 

 

いかんせん遠いので気軽に行けるモチベーションはないのですが、今後その意欲が湧いてきたら身の程をわきまえる隠密な立ち回りを心がけようと思います。スト4筐体に確かあったビギナーモード(CPU戦との数試合の間乱入されない)みたいなのってあるんですかねぇ?