頭がいたい。目の奥がいたい。
そうか!これが俗にいう眼精疲労というものか!?初めての感覚ではなし!あらためて眼精疲労で調べてみると開口一番“視作業(お仕事)で疲れちゃったアイが〜”と出た!すみません私お仕事しておりませぬ生産性なき無職!でもお目目がしょぼりんしちゃった!どうしよう!
ってなもんで強制シャットダウンの儀!昼寝もとい夕寝だ!
とはいっても悲しき現実、いつも通りのおねんねを貪ったところで、人間としての経過時間における回復量/hはもう錆びついている。いつも通りの睡眠からの想定通りのリカバリならまだいい、しかし想定外のマイナスからの本来の要求値に対しては到底辿り着けない。
ならばどうするべきか。数万円もする極上の眠り寝具なんぞ手が出るわけもなし。5秒程度の長考を経て、自分はとあることを思いついた。
即席ハンモックである。
それっぽい芸当が可能な場所で、毛布やら布の束を用意。完全に浮くのはちいと厳しいので、足は台の上に乗せて、腰から上半身にかけて布を張り、その片一方の布のさきを重たい本やらで固定、あとは布の耐久限界を超えないように祈りながら、ふらふらふらふら、セルフゆりかごのまどろみに堕ちていく。
こらきもちええ。
重力と共に宙を漂う浮遊感?赤ちゃんの頃の記憶はないけれど、こういう感覚なんかなあ、とも思ったり。
完全回復!とはさすがにならんかったけど、いい気分でリフレッシュすることができましたオススメちゃん!下手すれば布がすっぽ抜けて腰を強打していたかもしれない運転については…まあ、リスクリターンとして揺られていきましょうなんだったらその下にざぶとんかなにかも置いておきましょう。これであなたもハンモック(仮)マスターだ!