人生たらたら

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三ネタバレ散沙雨三

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ということで本編クリアしました)

 

 

 

 

 

 

ああ~~~…開口一番本当にすみません、もうなんだか…こう、先日のイベントから第二部開始なのか!?とか、これまでの旅路という風呂敷をどう畳むんだろう!?などとうきうきしていたのですが、なんか…ここからの物語が…正直に言うと、ほぼ流し見してしまったといいますか、もう半分意識がなくて。会話パートもひたすら長くて…もう”戦闘パートがたまにはさまるビジュアルノベル作品”をやっているのか…??と思ってしまったくらいで。

 

中身としては、アルフェンシオンダナレナの関係性や成り立ちの設定解明パートとなるのですが、どちらかといえばこれまでの伏線から繋がる答え合わせパートといいますか。それとしても”うおおおお今までのアレコレはそういうことだったのかああ!!!”とまでともいかないというか、イベント等で張られていた伏線に対しては”まあ、はい、そういうことっすね”ぐらいで、あとの世界観まわりの新情報は”ああ、そうなんすね”ほどの感情。唯一目が覚めたシーンが”レナ人の成り立ち”の会話だったのですが、それもイベントシーンでもない一般研究員とのノルマ会話で逆にびっくりでした。

 

他に気になったのが、”会話文がちょいくどかった?”点。テュオハリム様はまだそういうキャラとしても見られますが、例えるならば

 

 

”これはA…?つまりこれがBに干渉して…?”

”なんだって!?AはBによってCに影響していたのか!?”

”いや、まだBとCの関係性は分からん…その可能性はゼロではない”

”そう、お前たちの見ていたAがBとなりCへと向かったのだ”

”なんだって!?じゃあこれまでのAはBによってCへと繋がっていたのか!?”

”なるほど…AとBをそう考えるならば合点がいく…その結果がCとなったのだな”

”それを引き起こしたのがD…そしてその根本に佇んでいるのがEである”

”なんだって!?じゃあそのCはDによって生み出され、Eが元凶ということか!?”

”なるほど…Eによって発生したDによりC、そして我々の思い描いていたBからAへと繋がっていたのだな…”

 

 

 

 

会話内でいちいち反復学習しますやんみたいな。説明不足か過多かは作品ジャンルにもよりますが、ここからのパートにおいてキャラ会話内で重ねすぎな印象を受け、絵面としての動きも少なく、個人的にとても気になった点でありました。それと、ある一種の定番となった”解散したパーティーキャラひとりひとりに話しかけに行くパート”も、後半にかけて異様なほどの頻度で、その部分も気になりました。”また”or”もう”このパート!?の衝撃。

 

物語の内容に関しては…う~ん、ラストは”ああそれでうまくいったのね”といった感想です。やや行き当たりばったり感もありましたが、何らかの場面でそういった願い?の力みたいなものを見た気がするので、その展開ゆえの締め方だったのでしょう。とはいえ最後のシオンとリンウェルの(これまでの旅で積み重ねたものもあっての)シーンで”おぅ…”となったので、まあ別にいいか!

 

戦闘面に関してもやや辛めでしたね~…常時スパアマ大型敵が道を塞ぐもんだから戦わざるをえなくて、それらも含めて意識がどこかへ行ってました。はい。

 

 

 

 

本当に、あらためてこの作品が好きな方々には申し訳ありませんが、”レナ編”?から先は…ノーコメントでお願いします。これらもただ否定したいだけではなくて、個人的に”ダナ編”の道中がとてもとても楽しかったんですね。それによって期待値が勝手に上がったゆえの高低差といいますか、上記の通りもやもやした書き方とはなりますが、あくまでその結果として受け取ってもらえば幸いです。