はいっ!そんなこんなで、あのスクエニさんから発売された対戦型シューターゲーム”FOAMSTARS”をプレイしていこうと思います。
いつぞやのフリープレイとなっていた作品でありまして、今の今まで触っていなかった作品。なぜ触っていなかったのかその理由は明白。純粋にゲーム全般の腕前が絶望的なのと臨機応変という言葉の真逆に位置する自分、そもそも他ユーザー様との協力型作品というのが大の苦手であり、足を引っ張ってしまえば罪の意識に苛まれ懊悩。とはいえお触りする前に判断するのは未知の可能性に対してお門違いではなかろうか!?そうだ!そうに違いない!うへぇあ!さっそく起動だぁ!!!
タイトル画面が謎の無音なのはおいといて、チュートリアルへGO。
所持している銃でショット、相手に当たればダメージ→体力を削り切ったら泡ボール化→ボードで蹴り飛ばして撃破(逆に味方ボールを蹴ると救出)、という攻めの流れ。地面に向ければ泡が付着し高さが生まれ壁となり、自チームの泡の上ではボードによる高速移動可能。同チーム被りなしのピック制、キャラ毎に異なる通常ショット&三種スキルを活用して頑張ろう、といった基本ルール。ランクマッチは自らダイレクトメールを受け取りにいくようなものなので、ランク関係なしの”カジュアル”へGO。
選んだルールは”両チーム7対7ライフで開始→7人目を撃破された側の一人にスタープレイヤーなる目印が付与→そのスタープレイヤーを撃破されたチームの負け”という対戦ルール!うおおおお操作全然覚えてないけどいったるぜえええええ!!!
えっとえっと、地面盛って道をつくって…えっと、ボードのボタンどれだっけ、これか、更に盛って盛って…ああ、自泡がないところだとボード移動が極端に遅くなるわね、ううんいたたたたたたたたたたた!!!!!
6‐7
ごめーーーーーんさっそくやられてもうたあああ!!!!ごめんてごめんて!!!くそぅやられたらやり返すぞぅ!!!おらおらおらおらおら当たらない!!!エイムがわるいどころではない!!!もはや己自身にエイムが、無い!!!いてててててて!!!!
5‐7
だめだあああこれ絶対冷たい目で見られてるぅ!!!あ~今回のチーム、”コイツ”か…って絶対思われてるぅぅ!!!しかし!!!始めてしまったからには逃げの二文字はない!!!叩かれようが罵られようがロウソクを垂らされようがこの場においては自分なりに決着を付けなければならない!!!負けるものかあ!!!
1‐5
よし!なんとか一撃破したぞ!!!だがその差は歴然…この試合のどこにその要因はあったのか、それが明らかなことは重々承知だ…チームのみんな…すまない…
★‐5
とうとう最後の砦スタープレイヤーが出現してしまった…せめてもの償い、オレに残された道はただひとつ、力の限りを尽くして、お前の盾になってみせよう…………なんだとっ…?こんなオレのことを、お前らはまだ…仲間と呼んでくれ
★‐3
★‐1
★‐★
あ、あれ???
数の差がかなり開いていたのになんやかんや追いついてるぞ???あれ???というか自軍のスターの体力が未だに満タンだぞ???え???これまでの数取りゲームはなんだったの???あ、サドンデスが始まった。これは”ここからはみ出したら継続ダメージですよ壁”が迫ってきて徐々にフィールドが狭くなっていく、という仕組み。と、とりあえず相手の密集しているところにスキルを放り投げて放り投げて…ああ、メインスキル?みたいなのも溜まったからなんとなくで投げて…
なんか勝てました。
こう、あくまで触り程度の感覚の話なのですが、スタープレイヤーの耐久面に補正がかかっていて?体力の回復も凄まじいので、こう、各々戦況を見て連携を取れるような阿吽の呼吸でもなければ意図せず泥仕合になってしまうといいますか、スムーズに勝ち切るのは難しいバランスではないか?とも思いました。操作感としては、思っていたよりも泡による山の生成、対しての崩す速度が控えめなのは少し気になった点。個人的に味方泡を蹴って救出できるのは良いシステムだと思ったので、細かいバランスはおいといて移動やら盛りやらなんだか重めな挙動の速度を上げて、攻めに守りにメリハリのあるアクションとしても良かったのかなと。バランス面に関しては…う~ん、まずある程度の大味バランスとするのか、爽快感を損なってでも競技性に寄せるのか、対戦作品として難しい部分だと思います。個人的にはある一種の気持ちの良い部分さえあれば花丸人間なので、もうちょいスピード感があってもいいのかな?程度の話であります。
今後とも触るかは未定です。あっもうひとつ気になった”対戦開始までが長すぎる点”。マッチングされるまでが長いとは別の話で、マッチング→ピック→対戦までのテンポはどうしようもなし。同期の事情もあるのも承知の上で対戦ゲームでの一番はやはり回転率だと思うので、ここも気になった部分です。ではまたいつかどこかで。