人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

永遠の1

デビルメイクライ3”をクリアしたのでささっとふりかえり。

 

※ねたばれチューイ※

 

 

 

 

 

 

 

 

おもしろかったです。

 

 

色々な意味で何があったんだ…?という2の続編ということで、1と2とは少し違った方向性のうえでの正統派進化シリーズ作品でした。1から更に強化された武器によって変わるアクションの個性、2も含めフラッシュアップされたアクション類、新要素スタイルによる動きの幅の強化、装備ノータイム切り替えによる計4種の連携、小気味よい攻撃速度orエフェクト。

 

自分の今作のプレイスタイルは、(一通り武器やスタイルを味見したうえで)最終的に結局リベリオン+(もう一種武器は気分)+ボニーアンドボリー+ショットガン+ソードマスターorガンスリンガースタイルで落ち着きました。好きな任意武器で戦い続けられるのもいい部分ですね。

 

物語に関しては、引き続き登場人物の数こそ多くはないものの、魔族のハーフ、元人間、人間と多様な立場がありそれぞれの異なる視点からの群像劇がよかったです。あとは残りの純魔族の立場のキャラがいれば…ってそこは禁忌の力をいつも狙われているスパーダポジションだから、導入的な意味でも表には出てこなくていいか。細かなところであれはなんだったんだ…?と思う部分もありましたが、そのライブ感も含めての作品だと思うので、まあとにかく

 

 

 

 

 

ダンテがカッコよければよし。

 

 

時系列として1の前ということもあるのか、煽り合いのお相手が沢山いたからなのか、動きも含めたチャラ部分がグレードアップ。ムービーモーションのヌルヌルさもあり、そしてお約束も含めとにかく楽しそう。ボスが全体的に固い、無敵時間(条件)が多すぎる、デビルトリガー時の一転攻勢感がなくボス戦に限れば爽快感が削がれる、と気になった点もありましたが、戦闘開始&終了時の口上ですべて清算(なので終盤ボスラッシュミッションはどうにかなりそうだった)、ダンテさんがノリノリならそれでオーケーです。

 

ちょい看過できない部分を挙げるとしたらバージルとのラストシーン。次いで1の導入で”母と兄の仇を求めて”とあるのにも関わらず、3バージルとの最後のシーンだけを見るとそこにはどうしても繋がらないような気がしました。仇も何も別れの現場を目の前で見ていたわけでありましたし、どちらかというと自業自得?スパーダのせい…といってしまうのは作品として身も蓋もなしなのでなし。

 

今考えるならば、つまり1は(未だ多くは語られていない?)母の仇を求め、それともうひとつ魔界に兄を探しに行くため、という物語だったのでしょう(その割にリアクションは薄かった)。兄の仇→昔魔界関連のあれそれで消息不明となってしまった兄を探しに、という事前情報だったらしっくりくる感じがしましたが、この辺りの事情は続編作品ということで。

 

 

 

 

 

ダンテがカッコよかったからよし。

 

 

 

 

(結局”インターナショナルモード”ってなんだったんだ)