※一応ネタバレリーナ注意※
久方ぶりに物語進行。ようやく登場お次はあの”黒龍ミラボレアス”の名。
ミラボレアスの思ひ出といえば、外見こそ巨大でシンプルな姿の龍、その大きさに見合った体力&全体的硬さ&動きの鈍さ&絶対的火力。方向転換よちよち足踏みに少しでも掠ると(一歩で)体力半分、前進でのしかかられると消し飛び、地面這いずりに掠っても消し飛ぶ、火球直撃は当たり前に、謎判定尻尾に引っ掛かれれば鳥かご被弾し悲しい気持ちになる。
当時の身内パーティの際には皆で双剣(超絶一門)を両手に後ろ足に貼りつき乱舞というのが通例であったが、別プレイヤーターゲットの尻尾に巻き込まれたり(自分)、あんよがじょうず足踏みダメージをロクに見ておらず(もしくは想像以上の削りっぷりで)スパアマ乱舞中に突然倒れたり(自分)、足裏乱舞中ミラの動きによって前面に押し流されてしまいぺったんこされたり(自分)、ちょいと味変として大砲の玉を射出しようと思ったらナイスタイミング火球で焼き焦がされたり(自分)。これといって激しいモーションの攻撃はしてこなかったものの、何度かプレイしているとその超火力+謎判定により”あっ轢かれた!”、”なんか当たっちゃった!”、”焼けた!”などと自分含め不意に部屋中から聞こえてくる、そんなモンスであった。XXにもいたはずだがそちらは不思議なことにほとんど記憶にあらず。バルカンルーツはあるのだが。
瞳まるごと洗えるアイボンに戻って。ミラボレアスがそろそろ来るのではないか、というノリでNPCのみんなと昔の戦場へ向かうことに。
移動中のイベントムービーでまさかの”今作オープニングセルフオマージュ”のシーン(椅子に座って話掛けてくるところ)が。当時としてはムービーシーン中”PS4本体の音が凄くてゲーム音が聞こえねぇな!”とかなんだかほざいていた記憶しかないが、これはもう…ミラボレアスが今作のラスボス的ポジションということであろうか。なかなかに粋な演出だと思った。
目的地に到着、マップがそのまま”シュレイド城”…ということはこの場は過去作大陸?なのだろうか。兵器やら設備やらチェキラしていたらあれよあれよと御本人登場。そのまま戦闘へ。その場にいた陽気ハンターと共にツーマンセルで立ち向かう(時間稼ぎ?)ことに。
\お待ちかねの回復タイムだ!/
\お待ちかねの回復タイムだ!/
\この場は俺が持ちこたえておく!/
\お待ちかねの回復タイムだ!/
ほんまにごめん。
事前に火耐性を増してきたのにも関わらずの高火力、過去作に比べスタイリッシュになった本体動作パターン間の矢次早スピード(とにかく攻撃前後の隙が削られている感覚)、時間差爆発設置ブレス、なんだか全体的にちょこまかするようになってる…という第一印象。
粉塵まみれの身体になりながらも攻撃を続けていくと、強力なブレスが来るだとかで施設の影でやり過ごす展開に。しかし!そのブレス発射に間に合わず絶体絶命のピンチ!…と思ったら陽気ハンターが身を挺してプレイヤーを救出!うおおおお!!!ミラ貴様ああああこの俺に粉塵を撒いてくれていた恩人に対して何をするんじゃあああ!!!もう許さねぇからなあああ!!!
力尽きました。
だからごめんて。
普通に強いんやて。攻撃モーション自体は大きいけど前後が早いんやて。的確に攻撃範囲押し付けてくるんやて…ってあれ???こんな大がかりなイベントシーンをはさんでおきながらもクエストやり直し…ってことは、それまでの共戦ダメージ部分もリセットってことなんけ???ここまで御膳立てしておいて???リセット???ってなわけで恐る恐る再トライ。
プレイヤーハンターが再度戦場に降り立つもNPC全員にそっぽ向かれてた。
おれかなしいよ。
正確にはみんな拠点からミラボレアスのほうを眺めているという絵面なのですが、初見時は”このあまりにも無様なやられっぷりに見放されたんかなあ…”とシュンとしていました。というかこれ…絶望的に時間が足りないんすけど、サーティミニッツで本当に討伐できるんすかね…???う~ん、ラスボス的立ち位置なら仕方なくもない?ですけど、もう少し挑んでみることにします。