人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

かきわけよ

やはりこの時期気を付けなけねばならない”除雪車”。毎年各地で除雪車に巻き込まれてしまい…というニュースを目にするので、出来る限り車両の死角に入らないように、それ以前に(時間に余裕があるならば)除雪車の出動中に個人の除雪作業はしないほうが賢明です。運転手さん、いつも除雪作業ありがとうございます。毎年家の目の前に”腰くらいの高さの氷塊一列バリア”を置かれていくときはガチのマジでトサカにきていますが、ともかくありがとうございます。

 

んで、そのゴゴゴを見ていて思ったことがありまして。こう、雪の量が多くなってくると”機械の力”を借りたくなるわけです。

 

昔は大雪の際、家にあった”除雪機”を使っていました。

 

ぼく「オラオラオラオラ雪共よ道を開けい!!!ズゴゴゴゴゴゴワハハハハハ!!!いわば我は雪に対するモーセ!!!我の先行く門を塞ぐなど不届き千万!!!その場所から跡形もなく横道へと退けてやろう!!!…あっ通行人が来たっスイアセンスイアセン今すぐ止めますのでハイ、スイアセンスイアセン…………アーハッハッハッハッ!!!もう我の目が黒い内に好き勝手させんぞ…ってぎゃああああ!!!逆風が吹いて排出口からの雪が顔面に直撃うがああああ!!!貴様あああもう許せん!!!二度とこの場所に舞い降りたくならないよう残酷で冷徹に脇道へと地獄送りしてやろ…あっ自動車が来たっスイアセンスイアセン今すぐ空きポジションに動きますのでスイアセンスイアセンよいしょよいしょ…………

 

というような感じで除雪機イキりをしていたわけです。

 

ですが、その除雪機は超ベテラン実働勤務だったため燃費(ガソリン)が悪すぎ問題、からの機械動作的寿命も迎え、機種本体値段的にも気軽に手が出せず、今はすっかり自身の肉体一つで挑むしかない現状。そういった意味では”除雪”というものは”金で時間を買う”という言葉にうまく当てはまる事柄なのだとあらためてしみじみ。その最たる究極形としては”ろーどひーてぃんぐ”が当てはまるでしょうか。う~ん、融雪機(中でお湯沸かしてそこに投げ入れる)はその次くらいなんかな?ここにいる力無き者は足と時間をかけて地道にやっていきます。