ポケモンの最新作が全世界で安定のスーパーハイパーマスター級売り上げっぷりみたいで。んでまあ、ふと手近にあった過去作のロムを久方ぶりに起動させてみることに。タイトルは(一番最初に目に入った)”BW2”。
てもちは”ほのおのからだウルガモス一体+育て屋さんの目の前から開始”。
”それ用”のあからさますぎるテンプレスタンバイを目にしてちょい失笑、前回のプレイ内容なぞ当然覚えていないので、懐かしみながら歩き回ってみる。
ジョインアベニューもスタンバイ状態。卵孵化屋さん、基礎ポイント上昇アイテムダース売り屋さん、基礎ポイントを鍛えるジム、なつき度を上げる美容室などなどが所せまし、それぞれ一日制限はあるものの金さえあれば数匹の孵化→育成はすぐに済ませられるという、これまた”それ用”の店の並びとなっていた。謎の通信協力ゲームは一応二台でプレイ、”○○パワー”系は実質ソロゆえそれなり程度。ミュージカルはほぼ手付かず(コンテストください)、イッシュ図鑑ポケウッドはメインサブロム男女主人公共々コンプしてた。
んでさ、
やっぱさ、
やっぱ”PWT”なのよ。
カントー~イッシュまでの五世代ぶんの歴代ジムリーダー&チャンピオンと対戦可能、それぞれのキャラごとの手持ちポケモン技特性持ち物、ドット絵+ドット絵アニメーション、そしてなにより元の戦闘BGMアレンジ、という自分にとってはもう、もう…とんでもない施設のこと。こ、こんなにいいの???と思ってしまったくらい。
昔何らかの事情で一旦セーブデータを消去しリスタートした記憶があるのですが(ポケモン受け渡しの都合?)、その昔のデータでのPWT総優勝回数がもう、数字を言ったらドン引きされるほどのとんでもない数だった覚え。それくらい繰り返しプレイしていました。
そしてそれを全て破滅へと導く”ピンチBGM”。
これさえなければ、自分は今もこれからもBW2をひたすらプレイしていたかもしれません、未だにウルガモスとタマゴ5つをてもちに自転車に乗り橋を駆け抜けていたかもしれません。あとはHGSSの下画面含めた操作周りに取り換えてくれたらもう永久コース一本道でした。そう考えると、この劇薬中毒者にならなかったのはピンチBGMのおかげともいえ…るかこんなもん。本当になんなんだよこれは。せっかくの作り込みに酔いしれているのに全部が台無し一瞬で真顔コース。
んでまあ、ポケモンに久しぶりに触ってちょいと。
…そういえば”クリスタル”はやったことないや。
ORASまではマイナーチェンジ含め一通りの本編をプレイしてきたのですが、クリスタルだけは触ったことないんですよね。クリスタル要素も含めたらしい?HGSSリメイクは勿論プレイしましたがGB版の元はなし。現在3DSでVC版が販売中ですし、来年購入できなくなるし、二世代ロムの最大の弱点である内蔵電池の消耗問題もなさそうなので、機会があれば買ってみようかなあ、と思った次第であります…って当然ながら二台分のVC版ソフトがないと通信交換できないじゃない!一台分じゃできないじゃない!ゲンガーに会えないじゃない!おれの!おれのゲンガーが!