人生たらたら

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フォーイヤー

健康的に乳酸菌飲料を摂取しながら、日本対クロアチア戦を視聴。悲願のW杯初のベスト8進出なるかの一戦、結果は120分戦い抜いての1対1ドロー、PK勝負を経てクロアチアの勝利。

 

三笘選手に興奮した。

 

普段代表戦くらいしか見ていない程度のド素人目線となります。許して。

 

自分が試合を眺めていて一番目についたのが、両国選手の”高さの違い”。浮いたボールはほぼクロアチアの選手が先に触り、日本側からするとそこから跳ね返った(浮いていない)セカンドボールに詰めるしかないような状況で、プレーを切るためのクリア先のボールも不利、クロアチアの攻めでよく見られた中盤あたりからとにかく大雑把に(見えた)蹴り入れる戦法も、その高さ(リーチ)のあたりから繋がっていたのではないかと。それと”トラップの精度”。画面で見ていても感じる精度で、そのぶんのボールを持てる時間の多さも目についた部分でした。あとはまあ…強豪国と呼ばれるチームでもコロコロするんだなぁ、と。

 

攻めのほうに関しては、前半は走って走っての見事な得点となりましたが、後半は中盤がボールを持ってからパスであと一押し、という惜しいシーンが何度も見受けられ、トップの選手との息がうまく合わなかったのかなと。

 

三笘選手にハアハアしてた。

 

いや、なんか、これは自分の贔屓目があるのかもしれないですけど、後半三笘選手にボールが渡ったとき、ドリブルが始まる!といったときにこう、その空気が変わってたというか。スポーツ系創作物とかでもよくあるじゃないですか、特定の選手にボールが渡ったときに会場内がザワッ…となるみたいな、このような場面でもあ、あいつなら…!みたいな、そのようなオーラを画面を通して勝手に感じていました。特に終盤のドリブルで一人で運んでから中央に切り込んでのシュート、コースがキーパー正面だったため弾かれ得点には至りませんでしたが、そのもしもがあったとなれば鼻血噴出全力咆哮騒音迷惑通報案件でした。三笘選手に対する相手守備のプレッシャーも凄かったですね。

 

 

伊東純也選手にも興奮した。

 

 

な、なんで試合開始から120分走り続けられるんだ?????????

 

最後のPKについてはノーコメント。真剣勝負の結果(選択)に対して変に言葉を着飾りすぎてもしなくともどちらにせよ逆に失礼だと思いますし…それはそれとして、個人的には延長後半アディショナルタイム終了間際のゴールキックの場面、そのまま試合終了の選択をしていましたが、最後の最後(笛を吹かれようと)前線にボールを送ってのラストトライをしてほしかった気持ちです。

 

ということで。

 

今大会のW杯、下馬評では不利目に見られていたグループリーグにて強豪国を破り勝ち抜け辿り着いた決勝トーナメント、あと一歩のところで敗れてはしまったものの、とても楽しかった。面白かったです。此度の結果に対してあけすけに言う事ではないかもしれないけど、とても楽しくワクワクするような期間を過ごせました。ありがとうございました。