満身創痍となりながら、なんとか一シーズン完走。
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2A ”ほぼ全試合出場” Avg.170 HR2 OPS .480
貫禄の降格第一候補。
もしHighAがあったら一瞬だった。試合数を重ねるにつれ、徐々にボール球の選球眼が身に付いてきた結果なのか率はなんとか改善(当社比)。事の真相を話すと”ボール球を選ぶ”ではなく”手が出せなかった結果ボール球になっただけ”。とんでもないゾーンのボールを空振りすると球場が”OMG…!”というどよめき歓声に包まれるのですが、いうまでもなくそれが通常営業となります。
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ちょっと、
すみません、
ここでギブアップ。
先述の成績、おそらくここが自分にとっての腕前の限界。これ以上はもう、選手自体のコンタクト率(で合ってる?)を底上げするくらいで、経験で済まされる部分までは辿り着けた感覚です。
んで、自分はモードスタート時からデフォ設定のままでやってきまして。此度相手投手ピッチング難易度?項目にて、元は”Legend”でやっていたのを泣く泣く変更することに。逃げるな!負け犬!不細工!となんでも思ってくれても構いませんが、流石に脳の処理伝達機能能力限界の気付き、それでも途中変更はせずきちんと一シーズンまるまるlegendプレイしてきたので許してください。
ということで2Aの二年目突入。
設定を変えてどうなったかというと、CPU低難易度でありがちなど真ん中に直球だけを投げ続けるとかではなく、”Legendからそのままボールの体感速度が下がった?”感じ。
相変わらず投球カーソルなんぞ出ないしボールゾーンにもガンガン投げ分けてくるし直球は振り遅れるし変化球は見えないしチェンジアップは地獄、ぬるま湯全開甘えの境地までとはいかない(と思う)。投球の球種コースAIも極端に変わった感じはしないし、純粋に体感速度が下げられただけ…でいいんかな?ここの変更に関しては”一年間戦い抜いた選手の経験の表れ”、という設定で黙らせていきましょう。
それでもひーこらとなりながらゲーム時間で一ヵ月ほど過ごし、”打率2割5分”という驚異の数字まで上昇。
自分はある一定の結果が出ないことに一種の悦びを感じてしまう身体ではあるものの、無理難題に対して出なさすぎるのも困る、というのも微妙な中年心。2割5分付近をなんとかキープしつつ、そこから腕前で7分8分を目指して地道に上げていく…なんて理想的な形なんだ興奮して身体が悶えてしまうハアハアハアハア!
その、自分はこういうモードのプレイ傾向として、いわゆる”無双プレイ”?というのには興味がなくて。なんとか自分の腕前と選手能力で上手いこと調整して、打率でいえば2割8分~3割打てるか打てないかくらい、調子が良ければ3割2分あたりで首位打者争い、盗塁は30~40あたりを目指す、みたいな感じ。そりゃ3割5分60盗塁とかも残したいけど、こういうジャンルにおいて過度な順風満帆は求めてないというか、そこは己との闘いの要素として行き着いた先の目標として過ごしたい。己のプレイスキル(と育成関連の積み重ね)で勝ち取った結果だからこそ美しい。
あの多分ですけど、こういうマイライフ系のジャンルが好きな方って、それぞれの流儀があるといいますか、ついつい息が荒くなってしまう水準があると思うんです。それこそ無双プレイや背水の陣プレイでもあるし、送りバントの数を一つ重ねるごとに生を実感する、というのもあると思います。すなわち、自分にとっての流儀の到達点にいかにいいさじ加減で近付き悦びを感じるか、それがこのジャンルに対しての大きな魅力のひとつなのかなと。
コーチ「3A GO」
えっ!?
贔屓目に見ても全体的にそこまで良い成績でもないのに、もう3Aへの打診!!???まさか開幕数ヶ月の時点で3A上がれるとは!?うひょおおおまた夢の舞台が一歩近づいたぜ!!!オーケーオーケー!サンキューアイムベストオブプレイヤーイエア!ゴーゴーゴー!
3A My Team Starting lineup
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4 Yoshitomo Tsutsugo 1B
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”マリナーズ2A→3Aに昇格したと思っていたらレッズの3Aにいた”。
な、なんだって!!?
ツツゴーが移籍していない世界線!?これはまさか、会話文99%理解できんくせに”3A”という言葉に惑わされ選択肢に安直にオーライオーライカモンプリーズイエア!と答えていた結果であろうか!?なんてことだ!!!マリナーズで始めたのに(気付かない内に)一年ちょいでレッズ所属となってもうた!!!
ふ~む…MLBってその規模の割に出場選手枠が狭き門のため、出場機会を配慮して別球団に移籍やらトレードやらガンガンするらしいし…つまりはそういう当たり前の文化なんかな?自分の当初思い浮かべていた妄想計画とはちょいブレたけど、3Aに登れたことは事実。あらためてひとつひとつの積み重ねが始まる。