人生たらたら

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スパイスィ

んで、先日”唐辛子”も購入したんです。ふとそれに意識が向いたのでついでに買っちゃおみたいなノリで、数個?本?が袋に入った状態のもので値段もお手頃、辛いものが好きなのもあって衝動買いしました。

 

 

とはいえ、唐辛子ってどうやって使うんだろう?と長考。本体そのまんま入ってある料理ってあまり見かけないし…真っ先に出たイメージはパスタに入っている細い輪っか状のものくらいで、他はテレビとかでよく見る露骨な激辛料理に勢いで入れられているくらい。台所を前に、この具材に対してこれといった印象が浮かばないっす…という謎空白時間を過ごす。

 

その場にちょうどインスタントラーメンがあったので、今日のところはここに投入してエセ辛味噌唐辛子ラーメンをつくってみよう!と即決。さっそく麺を茹で他の野菜も一通り切り刻んだ後、唐辛子を袋から取り出す。う~む、これってどれくらい辛いんだろう?

 

 

………………

 

んまあ適当でいいか…形が大きいまま入れちゃうと噛むときファイアーしそうだから…ザクザクザクザクザク気持ち細かくみじん切りにして…よしこれでオーケー…他野菜と共に鍋に一気に投入ドバドバドバドバ完成!ラーメン一丁あがり!いただきま

 

 

 

 

 

 

一口食す度に舌から器官へ広がる激痛、湯気に当たる時点で目に染み、徐々に全身が良くない意味で火照っていき、顔中から放たれる液という液が空気を求め外へと放出されていく。そう!つまり自分はまんまとやり過ぎてしまったのだぐわあああああああ!!!ああ!!!目が!舌が!喉が!胸の奥が!!!いてえよいてえよ!!!うぐぐぐぐ…!ああああああ!!!

 

しかしこれは単なる自業自得、そしてせっかくの食材を残すなどという選択肢は自分にはない。一口食しては燃え上がり、食してはミルクを摂取し、食しては全身の焼けるような感覚を味わい、食しては(食後に食べようと置いていた)りんごを摂取し、時間を掛け完食することができたハアハアハア…

 

 

”何事もやり過ぎはよくない”という言葉について、”何事も”とは一概に言えるものではないと思うが、少なくとも今回のような勢いだけ身の程知らずキャパオーバーの件に関してはその通りだな、ということを学んだ。今後機会があるときは”うひぃ辛いっぷ!”くらいの塩梅で取り決めることとしよう。

 

 

 

…ん?

 

 

 

両手の指の関節部分が痛ぇ。

 

 

食後小時間経て舞い込んできた痛み。見た目が赤くなっているとかではなく、ヒリヒリ火傷を負っているような熱を帯びた神経痛のような感覚が両手を襲っている。うおおおおなんだこの初めての感覚は!?もしかして↑の後遺症かいてててて空気がぬるま湯がいてててて!!!ごめんなさいやり過ぎましたごめんなさいいてててて!!!