人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

まな板が汚れていたので、カビkillerをかましたのだ。まな板は気付いたときにすぐ洗うようにはしているのだけど、ついつい忘れちまって汚れっちんぐ。

 

んで、そういうカビ取り系のものって”塩素の匂い”がして、それで思い出すのはやはり”プール”なわけです。プールといっても、自分は他を寄せ付けぬほどの金槌なので”泳ぐこと”に関しての思い出はありません。大体は流れたり流されたりゆらめいていたりセパタクロー水球をしていた程度です。

 

 

”洗うこと”。

 

若かりし頃、なんやらプール水入れ前に”プール掃除をしろ”という時間があったんです。ある意味学生の恒例イベントというか、何をしてもいい時間だったというか。そのような場にヤング達を放り込んでしまったら、当然生真面目に責務を果たす者はいません(ごめんなさい)。そんな分かり切ったこと、つまり学校側もそれ前提の楽しむ時間なのでしょう。うん、そうに違いない。あ、洗ってはいたから。うん。

 

掃除という体の、形だけ手にデッキブラシを持ち全域で大暴れ。スポンジを持ち出しウォーターホッケー(いかに転ばないかが勝負)、助走の後うつぶせ飛び込み滑走距離バトル(調子に乗ると頭から壁に激突する)、ウォーターブレイクダンス勝負(誰もできてないのでテンション採点)、時折ホースを持ち出しての遠距離射撃攻撃(調子に乗りすぎると逆にそいつがやられる)。衣類という概念を吹き飛ばすずぶ濡れ上等のその世界。濡れた衣類は校内に干して乾かす毎度の展開。替えの下着の準備は万端忘れないぜあのときの後悔。

 

 

こう今になって考えてみると、”プール掃除をする”って当時でしかできない経験だったのかなと。プール清掃員の仕事にでも就かなければやることはないでしょうし、すっかりプライスレスな良い思い出です。

 

 

 

 

う~ん、泳げないのはいかがなものかなあ…そもそも泳ぎかたというものを知らんし習ったこともないし…でもいつかは泳げるようになりたい気持ちもあるんです。ドキッ!大人向けの水泳教室!とかも興味はあるんですけど、結局行けないし…うむむ、行きたいという気持ちはあれどいつまでも踏ん切りがつかない、これこそが無職たるゆえん也。