人生たらたら

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流石にそこそこあつい…ということで、何かお冷アイテムはないかと物置を探ってみることに。はっ!?

 

まさかのデスク扇風機を発見!まさか既に家にあったなんて!

 

灯台下暗しとは正にこういうこと!パッと見年代を感じるようなつくりで、まず壊れていないか動くのか懸念してしまったが、コンセントをブッ刺すと無事羽稼働!うおおおおいい風だぜえええ!!!…んでも常時回すにしてはちょいと風力が強いな。え~と、調整ボタンは…?

 

 

 

調整ボタンなどというものはなかった。

 

えっ…?まぁある程度暑さは落ち着いたから一旦本体を切りますか。え~と、電源オンオフスイッチは…?

 

 

 

電源ボタンなどというものもなかった。

 

な、なんて硬派な扇風機なんだ。まさかの”コンセント刺して電源オン”、”風力はそれの一本のみ”、というこれ以上ないシンプルさ。使用する度にコンセントの抜き差しが必要なのは穴部分にも手間にしてもちょいと気が乗らないので、結局物置へ戻すことになりました。

 

 

なんというか、暑い→何か対策をしよう→冷グッズを探そう→う~んう~ん→これよさそう→買ってみよう→買ってもまだ耐えられる暑さだからまだ使わなくていいか→そろそろ肌寒くなってきたな→これは来年使おう→夏→暑い→まだ耐えられる暑さだから→寒くなってきたな→を繰り返しているような気がしています。毎年夏の通過儀礼みたいなものなのかも。

 

お店にある扇風機コーナーでこれ欲しいな、これいいな、とかは毎度思うんですけど、結局買わなくてうじうじしている間にもう気温が20切ってる、みたいなよく分からない感じ。実際には心の底から求めていないから買わずに季節を越えているだけなのか、単にケチくさいのか。どうせ一年の半分以上は凍える世界なので暑い内に暑さを噛みしめていけ、という謎の深層心理が働いているのかもしれません。いったい何と戦っているんだと言われても分かりません。

 

前々から欲しいと思っている”羽なし温冷風扇風機(縦長の輪っかみたいなやつ)”を部屋に迎える妄想をしながら、今年の夏も乗り切ろうと思います。