人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

畑座学

野菜の苗を植えるぞ!と今年もやってまいりました生命育みタイム。先日前もって庭の状況を見てみると雑草ボーボーだったので、ヤクの力に頼るのもありかな~と、除草剤について軽く調べていました。

 

まず”農耕地用”か”非農耕地用”か。非農耕地用は勝手に使うのは禁止らしい…非農地用は国からの許可がないと使用できないものということでしょうか。使用できるのは農林水産省認定の”農耕地用”。次に”茎葉処理型”か”土壌処理型”か。茎葉型は直接かけた分だけ枯れ、土壌型はそのフィールド自体に効果、なので畑で使用するなら”茎葉型”。からの”接触型”か”移行型”か。接触型がかかった部分だけ、移行型は根まで届く。移行型は土にダメージがあるみたいなので畑なら接触型”。まだある”選択性”か非選択性”か。各除草剤における対象種類があるのが選択性で、無差別なのが非選択性、なので”(除草対象の)選択性”。薬が作物に飛散しないように、撒くなら風がなく天気の良い日。

 

こんな感じ。今まで除草剤を撒いたら作物(土)まで悪影響があるんじゃないかと一歩引いていましたが、用法用量を守って正しくお使えば大丈夫、ということを学びました。

 

(だけどやっぱりこわいや)

 

調べるだけ調べて結局手作業で雑草引っこ抜き修行。耐えてくれオレの腰シュシュシュシュシュ。

 

 

草をある程度片付けた後、土を軽く耕しまとめ肥料と共に苗をシュート。一息つきあらためて家庭菜園について調べていると、目を疑うとある情報が。

 

同じ科のものを同じ場所で育てていると”連作障害”の恐れアリ。

 

続けて同じ場所に植えていると土壌の栄養素や生物のバランスが崩れ(偏る?)、栄養が滞り育たなくなったり枯れたりするみたいです。も、もう毎度の場所に植えちゃったよ。う~ん…土は数年に一度新しいのを入れてはいるのですが…どうなるんだろ?作業中にミミズさん一匹と遭遇したので、土の栄養状態は大丈夫そう?

 

まぁこればかりは自然の生命との対話なので、様子を見ながら対応していきたいと思います。美味しい野菜に育ちますよーに。