んんんんん~、珍しく朝に起きたけど、案の定昼過ぎくらいに眠たくなっちゃったよぉ…んじゃ早速お昼寝タイムと参りますかぁう"ふぅあおあおあああ~→欠伸しながら全身を伸ばす→ピシィッ!!!
背中つったつったギブギブ!!!ぐわあああ!!!早く収まれいぃぃいたたたた!!!パンパンパン!!!(タップ)
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なんだかここ数年で、全身の筋肉がよくつるようになった気がする。それがどれくらいかというと、ちょい筋肉を伸ばしたらor負荷がかけられたらもうペットボトルロケット点火である。先日走りに行った際も足がつったし、なんかのテレビ番組で見た”座った状態から片足だけで立つ”動作をしてもつったし、”お尻を床につけ両足を前に伸ばしている状態から、両腕だけで両足を浮かす”動作をしてもつった。我ながら何しとんねん。
とにかく伸びをすればつる。とにかくつる。あ!まずい!つりそう!ん!つった!と危機察知能力をも身に付けてしまったほど。
専門知識なんぞないので憶測で述べるが、”全身の筋肉がつりやすい”とはつまり、身体が固い→筋肉の可動域が情けない→簡単に許容値オーバー→あいたたた→運動不足から招かれた堕落の象徴→ということではないだろうか。すなわち、身体カチカチ星人から脱却することができれば、可動域が広くなる→ある程度伸ばしても響かない→つらない→yeah→となれるかもしれない。毎日コツコツストレッチをしていけば、つりとは無縁の軟体生物になれるかもしれない。流石にトリガーが軽すぎるので、そろそろ身体を気遣って、習慣として始めた方がいいかもしれない。
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ここで一つ怖いのが、つった際の痛みが快感として感じられてきたかもしれない、ということだ。断じて”きた”とはいっていない、”かもしれない”である。そこは決して勘違いしないように。身体を動かし”あ!つりそう!”と察知した際に、その数秒後に訪れる痛みを期待している自分が、どこかにいるような気もする。”いる”とは言っていない、”気もする”だ。誤解しないように。もし近い将来、身体が柔らかくなって、つりとは無縁の身体になったのを想像したら、あの痛みはもう味わえなくなっちゃうのか…と少し寂しい気持ちになってしまう可能性もある。あくまでも”可能性”の話。曲解しないように。