人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

松川さん松川さん松川さん

昨日のR-佐々木の試合、勿論見てました。28年振りの完全試合、13者連続三振のNPB新記録、一試合19奪三振NPBタイ記録、これまでの記録の歴史をも塗り替えた、素晴らしい偉業です。おめでとうございます。

 

念の為先に言っておくと、自分は斜に構えているわけでもなく、ミサワぶっているわけでもありません。その上で、自分は昨日の投球を眺めていて、さほど驚くまででもなく、淡々と見守っていた、という感じでした。CMを見て買ってみた”贅沢ルマンド”をポリポリしながら、おー、三振すごい、また三振だまだパーフェクトだ、おー完全試合達成だおめでとうパチパチ、自分の観戦中の気持ちとしてはそのくらいで。どちらかというと、うおおおお!あのルマンドがボロボロ落ちねぇこりゃあ贅沢だあああ!とそっちの方で盛り上がっていました。

 

なんというか、スケールの大きい選手がスケールの大きい事をした、という受け取め方で。やっていることは野球史に残るとんでもない偉業なんだけど、一選手として規格外すぎる分、規格外のことをやってもそこまで驚かないというか。これはオオタニサンを見ているときと同一の気持ちかもしれません。これがもし復帰の種市だったら、もう部屋中で飛鳥文化アタックしてる。

 

文字で書き綴っていくと、かなり捻くれた人間に映ってしまう…いや人間としてはかなり捻くれてるんですけど、↑これはそういうネガ的な意味ではなく、選手としての期待値、からの高低差の意味も含めての感想、まだまだこの先、この内容をも凌駕する投球を見せてくれるのではないか、という未知数の可能性、ということで許して。国語のテストばりになんとか良い方向に筆者の気持ちを読み取ってくださると幸いです。

 

 

あ。

 

そういえば、試合中感情が飛び跳ねたシーンがありました。

 

 

 

 

 

 

 

”最終回のショート守備”。

 

すみません、失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、9回表一アウトショート前ゴロのシーン。カメラが投球画面から内野に切り替わり、Y-藤岡の不思議なステップ、それが目に入った瞬間、思わず”ウッ!”という声が出てしまいました。ともかく、そのまま捕球してアウトにしたので送球もちょい上ずっていたオールオッケー。プロといえど、エラー一つも許されない大記録がかかっている状況下での守備機会は計り知れないプレッシャーだったと思います。そこは流石のプロですね。