先日とある事情で、Mサイズ?のピザを数枚注文。テーブルに並べて、いざいただきます!と。
く、食えん。
ピザを切り分け各々の皿に分け、口に運ぼうとする手が鈍る。
こう、元々自分はピザというものに対して、自分からはそこまで食べたいとは思わない、くらいの立ち位置で。風味or味のお菓子とかは好きだけど、”チーズそのもの”に対しては、一歩引くというか。昔はよくチーズハンバーグを食べていたけど、今はもうすっかりおろしハンバーグ的な感じ。チーズチーズなグラタンとかももう食べられないかもしれない。チーズが嫌いなわけではないです。食べたらそりゃ美味いよ。
切り分けサイズの一枚でギブアップ。
代わりに上に乗ってたトマトとか恵んでもらっていた。年月とともに、どんどんと食べられなくなるものが増えていく。
最近ではスパゲッテーのナポリタンとかカルボナーラの味が濃いものが苦手になってきて、和風キノコとかばかり食べるし、幼少期食べられなかったけど成長とともに好物となった生クリーム系がまた食べられなくなってきて、中年突入の代名詞(自論)である”揚げ物が重たくなってきた”感覚も、顔を覗かせている気もする。んー加齢とともに胃液の量が減るんだっけか?なんかのCMで聞いた。
自分の大好物である鶏のからあげ、いつか訪れる終焉の刻までに沢山食べておくか…好きで食べたいけど身体が受け付けず、という現実にいつかは直面しなくてはいけないが、それはとても…悲しいことだ。あぁん~やだやだ。