人生たらたら

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かたくなれ

カーリング決勝見るぞうおおおお目指せ金!狙え金!明日だった。

 

 

ということで”歯ブラシ”の話なのだ。言うまでもなく”毛先が広がったら変えてね”というものなので、ふらっとドラッグストアに寄った際などに買っていくのだ。高いものは買えないので安いものを買っているのだ。んで、自分は毛先の固さが”かため”のものを選ぶのだが、大体が固くないのだ。”かなりかため”的なものもあったような気がするが、それもそこまで…だった。

 

こう、”我ノ毛ハ鋼ノ如キ領域也”とパッケージで銘打っている癖に(誇大表現)、いざ購入して使用してみると、見事に毛がふにゃふにゃなのだ。”かため”でコレだったら”ふつう”と”やわめ”はどのくらいの”やわめ”なのだろうか、使ったことはないし想像もできない。固すぎるものも下手に使えば歯が傷つく恐れもあるが、ある程度の固さはほしいところ。

 

ここで一番困ったことが、”自分がその都度歯ブラシのことを忘れてしまう”ことである。

 

結局の話、今までの経験から自分なりに満足した固さの歯ブラシの種類(商品)を覚えておいて、それをリピートすればいいだけなのだ。それだけで済む話だ。しかし自分は、よい固さの歯ブラシと出会う→満足する→毛がへたる→新しいの買うか→お店の歯ブラシコーナーに向かう→使ってたのどれだっけ…→これだっけ?…まぁこれでいいか→固くないよぉ!!!ということを繰り返してしまうのだ。案の定、今現在も腑抜けた固さの歯ブラシを使っている。腑抜けているのは己の頭だよ。

 

ここで、全国の歯ブラシ製造会社に訴えかけたい。歯ブラシ用の”固さの基準値”的なものを採用して、全商品に記してほしい。日焼け止めのSPSや、シャープペンの芯の濃さみたいな感じで、全国共通のとある一定の基準から導き出されたものを記してほしい。こっちの”かため”は2Bで、あっちの”かため”はHBよ、みたいな。そうすれば、固さ表記こそ同じであれど、メーカー(商品)によって実際の固さはそれぞれ違う、という揺さぶりに消費者側が惑わされることはなくなると思う。

 

 

あ、いや…すみません…今度から好相性の歯ブラシと出会ったら、ケースはすぐ捨てずに取っておくようにします…はい…