人生たらたら

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もえた

ノルディック複合団体”。自分はこの競技に対して、日本選手は渡部暁斗選手、善斗選手しか存じ上げないくらいのにわか。先程そのクロスカントリーを中継していたので、ヨーグルトを食しながら見ていました。

 

面白かった。

 

先日、ノルディック複合個人戦?も見ていたのですが、ドイツのガイガーという選手がいまして。

 

後半はトップから一分半?程離れてのスタートだったにも関わらず、あれよあれよと追い上げ、終盤ラストスパートで一気に先頭集団ごぼう抜き金メダル。そして先程の団体でも、第四走者(アンカー)として滑走開始、その時点で(一位とはケタ違いに離れていたのでそこはおいといて)メダル圏内の二位三位との差は30秒ほど?離れていたのだが、これまたあれよと追い付き、二位三位四位とのメダル争い、そして最後に追い抜き二位銀メダル、というとんでもない選手。勿論、この競技に通じている方からすれば知らない人はいない、くらいの選手だと思いますが、許して。

 

日本勢が最後の最後までメダル圏内の先頭集団にピッタリ付いていたのが凄かったし、それらの積み重ねがあったからこそのレース終盤、三名での銀銅メダル争い。

 

オーストラリアのフリッツ選手は長い間集団の先頭を走って(走らされていて?)いた上に何度か仕掛けてもいたので、体力の問題だったのか少し遅れてしまい、ゴール前でドイツと日本の一騎打ち。そこで日本の第四走者の山本選手が、そのガイガーの飛び出しに対して、最後の最後まで互角に競り合っていたのも凄かった。興奮した。

 

そしてまた泣いちゃった。

 

日本28年振りの団体メダルおめでとうございます。