余計な情報を見ないようにしつつ、今作品の遍歴をWIKIで調べてみると→Switchで4無印が発売→無償アップデート→有償アップデートで”4++”→あらためてSwitchとPS4で”4++”発売、という流れみたいです。
ゲームの有償アプデ完全版に対しては思うところがある方もいるかもしれませんが、他作品にて完全版を出して元の機種版は投げっぱなし放置という作品は仰山あるので、付け足す形のアプデを用意してくれるだけでも良いことだと思います。というか個人的にはバージョン商法から脱しただけで高評価。元のハードルが下がり切っている感はありますが、まぁこの時代になってまでバージョン商法は面の皮が厚すぎるので普通はやらないでしょう。
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さっそくスタート。まずは主人公キャラの命名から。ここはそのままデフォ名のままでいいでし
君たち顔変わった???
パッと見過去作に比べちょい面長で大人びた感じがする。年齢は変わってないみたいなので、これはキャラ3Ⅾモデルからそう見えているだけなのか、まぁそこはやっていたら慣れるでしょう。
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家の外に出ると、3Dでグレードアップされたご近所タウンの光景。過去作で存在意義が不明だったフィールド上でのスタミナは撤廃され、ボタン押しっぱ無限ダッシュへと変更。そして短くボタンを押せばジャンプも可能に。垂直跳び1メートルオーバーの小学五年生とはいったい。その後校庭の鉄棒(高い方)を越えられるか試してみると(ちょい貫通しつつ?)飛び越えられたので、結果軽く1メートル30は跳んでいる。五輪目指すか。
新要素”ジャンプ”の感想としては、”思ったよりは地形を越えられるけど思ったよりは越えられない”といった感じ。そこそこの高さの段差や石垣はOKだけど、所々見えない壁があってそこは無理っちゃ、という受け取め方です。家のベランダから外にジャンプして抜け出せるようになったケータくん、まるで親に見つからないように内緒で溜まり場に向かう若者のようだ。まぁ今まで散々妖怪の力で深夜徘徊してたけど。
あぁ、そういえば今作が初の3DS脱出後据え置き作品なんですね。これまでの街並みがババァーンと表現されているのは何だか感慨深いものがあります…って各所の飲食店やら建物の中に入れなくなってるやないかい!!!そこは頼むよ!!!探索させてくれよ!!!雰囲気世界観頼むよ!!!
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道や公園に落ちていたスナック菓子やきゅうり、コンビニのゴミ捨て場に落ちていたハンバーガーなどを回収しつつ、クエスト進行し”ひも爺”相手に初戦闘突入。今作の戦闘は主人公(ヒューマン)も直接参戦、システムはすっかりアクション寄りへと変貌。
チュートリアル「□で攻撃だ!」
ぼく「わかった!」
ドゴォ!!!
ケータくん!!???
突然ピコピコハンマーでひも爺を殴打!!!えっ!!?キミとうとう妖怪にダイレクトアタックできるようになったの!!???何その力!!?もしや自分が3をやってないから!!?何らかの設定が追加されたのか!!?と困惑しつつ撃破。あれ?おじいちゃんともだちにならないのか。
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その後なんやかんやあって一章クリア。
おおもり山にてちょいとした出来事の後、大人しく行列に並んでいる妖怪たちが可愛すぎる。自身の過ちを素直に謝ることができる人は好きです。