人生たらたら

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装備品再見直しタイム。もう何がなんでも術防御重視に切り替え世界中をまわっていると、いい装備品を発見。

 

・バリアーリング…ねこにんの村ショップなど、術防御が高く強化すると更に術防御上昇スキルが付与される(自分は素材を集めるのが面倒で結局未発動)。六人全員分揃えて装備。

・レジストソール…どこで買ったのかは忘れたが、男性用足装備。術防御が高く、ここにきてレア度9なので強化しやすい。三人分揃える。

・ペガサスウィング…確かラスダンかどこかでドロップ、女性用足装備。これも三人分。

 

残りの装備はやはり術防御が高いもので埋める。自分のベルベットなんて武器、固有防具共に”ミスリル”という、まるでFFの中盤のような一式であった。”アダマント”シリーズ装備を強化すれば1000以上ダメージ軽減のスキルが付与されるみたいなのだが、強化素材の入手方法が分からなかった。

 

結果パーティ全体の術防御が800後半~900前半くらいにまで上昇、料理選択は戦闘不能時戦闘不能回復料理にベルベットの1000以上ダメージ軽減で決定。作戦は特に変更なし、前々からレベル1秘奥義は封印してあるのでそのままでオッケー。称号は勿論”スーパー”シリーズ。

 

 

何度目であろうか、再度挑戦。

 

凶悪ボスの体力は約13万、これをどうにかして削らなければならない。戦闘が開始されて、まず第一に乗り越えるべきものは”運”である。インなんとか(周囲に玉飛ばし術)をいかに詠唱されないか。これを連打されたらもう敗北確定であるし、パーティが半壊して立て直す最中に隣の空気読めないおじさんが秘奥義を使用してきたらそれも終わり。大人しく全滅して仕切り直す。早ければ一サイクル10秒で終わる。

 

 

攻撃手段としては、物理防御が低め&火が弱点なのでベルベットで魔王炎撃破連打。しかし困ったことに敵の詠唱鋼体がギリギリ破れないので(破ること自体は可能だが丁度詠唱発生保証タイミングとなる)、術を発動したらブレイクソウルの無敵でやり過ごす。

 

ここで少し考え直したのだが、あらためてベルベットのBS状態というのは、スパアマ付与+体力が徐々に減っていく+体力は0にならず、BS状態解除技と共に1でストップ、つまりソウルが3つ以上ある限り半永久的に無敵状態ということとなる。ここで、今まで自分は”いくら大ダメージ技を飛ばされても戦闘不能にならないからその間はゴリ押しじゃ!”とひたすら攻めていた。しかし、すぐに強制的にBS解除されソウルの補充もできないまま結局ジリ貧、ということにもなっていた。

 

1以上あれば生存状態で止まってくれるからこそ、1以上の状態を大事にキープした方がいい、という気付きに(今更)至った訳である。現時点でのソウルがMAXあるなり、一気に最後の追い込みをする場合以外では、BS状態でもステップ回避を積極的に狙っていくことにした。

 

 

パーティメンバーはとにかく流動的に回していく。スタンしてしまったりソウルが枯渇してしまったり瀕死で立て直せない場合はすぐスイッチ、玉を避ける要員のベルベット&ロクロウはソウルが多い状態をキープするようにスイッチ、ライフィセットは流れでBSおまかせ、アイゼン&エレノアは蘇生要員として隙あらば手の空いているキャラとローテor二面蘇生、注意しておきたいのが今作の蘇生技の仕様上、長ったらしい詠唱時間の回復術(HP回復量100)を戦闘不能になっていないキャラにもひたすら唱えるbotと化すので、蘇生要員が一人で足りる算段ならばとっとと片方はスイッチすることを意識。中途半端なHPなら控えにまわして時間経過回復させる。

 

ここでライフボトルについてだが、スイッチを活用するなりして出来る限り使用せずにいきたい。ガンガン使っていると半ば尽きてしまう可能性があるので、基本蘇生術前提の立ち回りをしていきたい。

 

マギルゥ姐さんに関してはある意味違う方向の運用を見つけ出した。当初はBSで術を吸おうと思っていたが、何度試してみても敵の詠唱頻度に追いつかないソウルが葛藤する、となるのでAIに任せることにした。

 

そしておじさんの相手をしていてもらう。

 

こっちの方が重要ポジションかもしれない。術士は詠唱中攻撃される→ステップ回避→距離をとるという思考なので、その間おじさんの目を引きつけてもらうのだ。BSはやってくれたらラッキーくらいの気持ちで。実際に、自分の戦闘中おじさんがひたすら姐さんを追いかけていた。その光景はまるで波打ち際のカップル、ちょっと面白かった。

 

 

ここで自分はとうとう闇に手を出してしまった。そう、秘奥義使用である。ベルベットorロクロウでなんとか凌ぎつつ、スタンorダウンをさせられたら即アイゼンに変更しレベル3秘奥義、エレノアのソウルが溜まったら変更しレベル3、ロクロウは基本ソウルを取っておきたいが、敵の玉術の際(発動時一ヒット→間が空いて→終了時一ヒットという性質上)丁度BS3→レベル3まで繋げられるので、攻めたいときは撃ち込む。大体レベル3一発で二万ダメージ計算。BGに余裕があるのなら先程言った玉術発生保証タイミングでレベル1を発動し盤面強制終了させるのも便利だった。

 

 

とにかく攻撃中や防御中含め、敵の術の種類、ターゲット、味方のポジション、ソウル、BGを逐一確認しながら、操作キャラも変えながらその都度必要なキャラをチェンジ、戦闘不能を先読みしてカードを切っていく。敵は体力で攻撃パターン形態変化もするが、玉術かそれ以外か、くらいの認識なので最後まで向き合い方は変わらない。むしろ隙が増えて楽になっていった感覚。

 

そしてようやくボスを撃破することに成功した。数えきれないほどの全滅を経験し、そこからなんともいえない達成感である。当初と比べて術防御を底上げしたのもあるが、自分なりにBS&スイッチの使うタイミング、敵の行動に対しての立ち回り、状況判断等が洗練されていった結果なのだと思う。高くて厚い壁であった。結果ライフボトルは12コ使用した。

 

 

ということで、ようやく本編クリアしました!最終的なパーティ平均レベルは丁度70くらいで(サブイベで結構上がってしまった)、秘奥義も活用したということで総合芸術点は低めですが、なんとか倒すことができてよかったです。自分で自分を褒めてあげたい。

 

ここからはクリア後要素?があるのかないのか、散策しにいこうと思います。