そういえば、マギルゥ第一秘奥義の”光翼天翔くん”のことについて、ソフィの”光翼天翔”が名前そのまま被りということで元ネタ?だと思うのですが、演出的にはユーリの伸びる羽ペン”天翔光翼剣”で、どっちがどっちだか立ち位置が分からない。
まぁ”てんしょうこうよくくーーーん”では言いづらいし、技の演出は異なっているけど元がアナグラムな感じなので、その繋がりで”光翼天翔くん”が採用されたのでしょう。ならばシャイニング・バインド的な感じで浮き上がって周囲に式神を飛ばす演出の方が適当だったのかもしれない。でもタテに伸びる式神(武器を変えればちゃんと変わる)は面白くて好きです。
…
ということで、”レアボード”を入手しました。
これはその土地の地脈のパワーを利用し、板に乗って移動できるようになる乗り物。レベルの低い敵シンボルは消し飛ばし!今まで通れなかった地形を渡ることが可能となった!うおおお思っていたより遅いぞ!そして自分は察した、コレに乗ったミニゲームが絶対にある!
ボードといえばミニゲーム!ミニゲームといえばボード!ボードといえばFF7!FF7といえばスノーボード!雪国の小さい村にて発見!やってやるぜ!
”村中に配置されたコインを制限時間内に100枚集めよう!”
想像してたんのとちゃう。
いや、ほら、”ボードに乗ってのミニゲーム”と言われたら、広大なフィールド(または専用マップ)をコインやらスピードアップアイテムやら何か拾いながら、コースを駆け巡りタイムとスコアを狙うという”疾走感があるもの”を想像するじゃないですか。FF7のスノーボード、それこそヴェスペリアのラピードスノーボードとか、そういうのを期待していたんですよ。
”広いとはいえない村の中で操作性の悪いボードでちまちまコインを集める”という、どうしてそうなった状態。ボードの小回りや方向転換が難しく、ボード乗りボタンを離すと自動的に降りるという仕様で、悪戦苦闘。何度か挑戦し続け酔った。
小回りが難しい、ので画面に近いカメラをグルグル動かす必要がある、マップ自体は狭い、くせにダッシュアイテムはきちんと用意されているものだから、アイテムを取るとカメラさんがグルグルギューーーーン!と動かされ、案の定酔ってしまった。当然このままでは引き下がれないので、とりあえず小休憩、挑戦→酔う→休憩→挑戦→酔う→を繰り返し、30分ほどかかってようやく目標の100枚達成。
自分なりのやり方としては、まずスタートし目の前のダッシュアイテムはスルー、店側から回って奥へと進み、コイングルグル地帯を徒歩で集め、入り口方向に戻る際にダッシュを取り二列に並んでいるコインを全回収、そのまま坂に登り残りのコイン回収。ボードは、並んでいて取りやすいコインや、まとまった地帯への移動手段として使い、細かい所は降りて徒歩で集める、そんな感じ。ボードから降りることが多用されるボードのミニゲームとはこれ如何に。
…
これまでの傾向から考えると、”一つのミニゲームが各地の町村に用意されている”ようなので、今回の謎のコイン集めゲームとは別の種類があるかもしれません。
求ム、疾走感。