人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

マジック点灯!

本日の首位攻防戦、打線の奮闘、好守備連発、佐々木(朗)のランナーを出しながらも要所を締める投球!直接対決に勝利しリーグ二位ながら優勝M(マジック)9が点灯!先週の直対三連戦は三連敗してしまいましたが、今カードは千葉側の二勝一分、少しはやり返せたのではないでしょうか。

 

”優勝マジック”とはなんぞや?と簡単に説明すると、”リーグ優勝までのカウントダウン”を数字として視覚化したものです。基本的にリーグ首位にマジックが付き、首位のチームが勝利(引き分けは勝率との関係で様々)又は二位のチームが負けるごとにそれぞれ一減っていく、というものですが(今でいうセのヤクルト)、残り試合なども含めた上の数字なので、今のパのように首位では無いチームに点灯するケースもあります。つまりこれといった差が付いている訳ではない、ということ。

 

この先の試合、オリックスが勝って千葉が負ければ今度はマジックがオリ側に付きますし、その逆も然り、一試合一試合の結果でマジックがぴょんぴょん移り変わる可能性もあり、現在ほんの数ゲーム差の三位楽天が一気に捲って逆転優勝、というのもまだまだ全然有り得る話です。

 

オリ↔千葉だけを見れば、ゲーム差無しとなった際、引き分け数が多い分勝率として考えれば千葉優勢、引き分け数がこの先並んだとしても勝率では千葉優勢となり…なるんだっけ?まあいいや、これらは最後の最後までもつれた場合のこと、兎にも角にも今必要なのは勝利、もしくは負け濃厚ゲームをどうにか引き分けまで持ち込む胆力。

 

残りの試合、両チームにとってターニングポイントとなるような気がするのが対日ハム戦。オリは三試合、千葉は四試合残していて、オリは直対ほぼ五分、千葉はそこそこ勝ち越しているものの直近のカードではボコられました。日ハムは若手主体のチームで現在最下位ではありますが、時折打線が爆発し勢いに乗って大量得点、という勝ち方があり全く油断はできません。オリはすぐ後ろに付いている楽天戦も三試合残っていて、最後までもつれればこれも大きな試合となりそうです。

 

 

優勝争いというシーズン最後の追い込みの現状、怪我が完治していないマーティンの状態が不安ですが、いるといないでは打線の厚みが全然違うので、なんとか…う~ん…正直、この先の選手生命も考えるとできれば養生してほしい、という気持ちもあります。う~む、この、どっちもどっちのこの感情…プレーするのならば大事に至らぬよう願うのみです。ある程度点差が開いた場合は試合途中で下がっていただいて。

 

野手で注目したいのは、ここ数試合攻守共に奮闘している岡(ひろみ)。日ハム時代から身体能力は凄く時折ポカし、調子が良いときは手を付けられないほどの活躍(日ハム時代の大型連勝中大暴れしていた気がする)、しかし長くは続かないというような選手ですが、調子が下がってしまった藤原に代わりその爆発力、堅守共に発揮してほしいです。投手は…背番号18、順位を決定付ける投球、頼みます。