人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

そういうもんなのかねぇ

音ゲー腕達者の方々は見なくていいです。横好きの戯言となります。音ゲーやらない人も見なくていいです。そもそもこんなブログ見なくていいです。口悪いので注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

音ゲーのノーツの速度変化する仕様、アレって何が面白いの?

 

 

 

前にどこかで言ったように、特殊効果的なモノは”作品のコンセプトとして”売り出すのはいいと思うんです。それがその作品の個性付けということでしょうし、例えばポップンとか自分が先日触った乃木坂のとか、ユーザーとしても”これはこういう仕様の作品なんだな”とやるかやらないかは別として早々に理解できます。

 

ですが突然”新要素として”追加されても何か余計なことをしだしたな、という感想しか浮かばない。なんだろう、何故音ゲーのノーツ変化をされるとこんなにも面白く無くなるのか、少し考えてみる。個人の見解です、それが好きな方はごめんなさい。

 

 

ジャンルとしての一番の魅力はやはり”その作品の好きな曲で遊べる”ところだと思う(曲だけを聞きたいならCD買えばいいし)。今回はその”音ゲーをプレイする”という点での話。

 

まあゲーム自体が大体そうだけど、音ゲーってのは自己満足の世界だと思う。公式が曲に合わせて割り振った各種ノーツに対して、どれだけミスしないように跳ね替えせるか、フルコンやらパフェコンやら腕前やら目標は人それぞれだが、そこに向かって挑み達成できたら気持ちいい、好きな曲を聞きながらアクションするのも楽しい。

 

音ゲーの基礎部分として、自分に合わせたノーツスピードで画面を見て、流れてくるノーツに対して己の目と指で共に立ち向かっていくものだと思うのだが、身勝手な速度変化をされてしまうと、その基礎部分の概念を全て壊されているような感覚を受ける。

 

公式側がユーザーそれぞれのプレイ環境を勝手に捻じ曲げている、ということだから一方的に押し付けられている感が増してしまい、面白く感じられないのだろうか。ユーザーのスタイルなぞ無視!公式様の意向に従え!

 

感覚的にも何も面白く無い、気持ちよさなんてものは皆無、ただひらすら煩わしい。言うまでもないが難易度どうこうの話ではない、面白く無いのだ。このことに関しての利点が全く思い浮かばない、疑問符しか残らない。何をどうして実装するに定めたのか、どんな会議をしてそこに到達したのか、自分の頭では全く理解できない。

 

例えるならば、バッティングセンターに行き120キロの球をどう打ち返すか、とそのレーンに入ったのに、店員さんの手で勝手に90キロと140キロを織り交ぜられるというか。自分の意思でその速度のレーンに入ったのに、なんでそっちの勝手な都合で変えるの?みたいな。この例えは多分違う。

 

 

すみません、口汚く直球で面白く無いなどと書いてしまいましたが、何故このような気持ちに至ったかというと、とある音ゲー作品がありまして。

 

自分の好きな作品で、今まではこういうノーツ変化系はちょくちょく”イベント時の期間限定アレンジ譜面としてのみ”実装されていたんです。とりあえずプレイはしてみて、やはり全く面白く無いので一度触って終わりだったのですが、イベント期間中だけの曲の仕様だったので過ぎれば目にすることも無かったし、アレンジ元の恒常譜面は普通にあるので、それは一つのアクセントとしてだけ受け入れていました。

 

ですが最近?になって恒常化される追加譜面が速度変化するようになってしまいまして。今まではまあ流石に恒常化は論外でしょやらないでしょと思っていたのですが、しれっと実装されてしまい大分ガッカリしてしまった、というのが↑書いたキッカケです。

 

 

うーん、ゲームって作る側とやる側は考え方が全然違うとは聞きますが(それぞれの立場の自覚にもよる)、なんかこう…蛇に足を書き足すようなことをしたくなるんですかね?変化擁護派の方がいらしたらプレゼンしてください。先程も言いましたが、難易度の話ではなく、楽しいか楽しくないかの話です。自分は楽しいとは全く思えません。おわり。