人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

埃がすごい

ある物あるだけ物置にぶち込んだだけ、という名の部屋の掃除を大分前に行い、物置の中をふと覗いてみると物でごちゃごちゃしていたので、あらためて物置整理をすることに。

 

自分の昔の教科書とかノートとかも散乱していて、懐かしいなと開いてみると、案の定教科書は落書きだらけ、ノートもろくにとっていない。ノートは日々の精神状態によって字体が滅茶苦茶で、元気なときは綺麗な字、やつれているときは何書いてあるか分からないレベルで癖がありすぎる字だった。一ページ毎に字体が異なっていて、ちょっと面白かった。

 

こう、各教科の授業内容が将来の役に立つかどうかが本質ではなくて、”何かを学ぶこと、その学び方、頭への入れ方”を養うものなのではないかと、そう思った。よく分からない公式を多用する数学とか、ばけがくのこれまたよく分からない公式とか、仕事にもよるが、卒業後すべてがすべて役立つかと言われるとそうではない。しかし、知識が身に付くかどうかはそのような直接的なものではなく、”考える”という頭の本質の為、なのかなと思う。思っただけ。

 

テスト用紙も何枚か見つけたが、息をするように点数一桁連発。テスト用紙が配られても何書いてあるか全然分からないので、なんとなくうっすら勘付く問題の答えを一問だけ埋めて、残りの時間ボーっとしていたのを思い出した。なんというか、自分のあまりの怠け具合に無職になるべくしてなった、という感じだガハハ。