人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

めもりん?

モリーズ・オブ・リンクというアプリ。音ゲー漁り、やってみたということで。妖精やら歌姫やらがダンス、世界観は幻想的な感じ?

 

さっそくスタート。

 

よく分からないけど女性キャラ三名、男性キャラ二名、計五名の内から一人を選択することに。あれ?データダウンロード中の各キャラプロフィールに男性キャラ一人(眼鏡かけてるほう)の項目が無かったんだけど、気のせいか???とてもいきなり格差の波動を感じつつ、まぁ気を取り直してとりあえず少年キャラのアレックスを選択。

 

音ゲーチュートリアルが始まった。

 

真ん中から湧いて左右に広がっていくノーツを、左右に上下三つずつ置かれている判定マークに合わせてアクションするという形式。タップ、フリック、左右同時タップ、ロングノーツ、列ずらしロングノーツ、上下列に流していくスライド。コンボを繋げば画面下中央にあるスキル発動タップのようなものでスコアアップとあるが、音ゲーのスキル発動で手動とは何ぞや。

 

音ゲー部分の感触としては、これといったズレ、ノーツ抜けは感じられず、判定自体は好み。ちょい気になる点は、ダンス中、操作しないダンスタイムに突入、カメラマンさんは全体的に引いているので遠目からただダンスを見せつけられる。特に盛り上がるところでもないところでも突入するので、何がなんだか分からない、反応に困る。カメラマンさんは一曲通しても引き気味なので、時折シュールに見えるときもある。

 

それとロングノーツはエフェクトがビリビリしているので、難易度が上がるとロングノーツの始点がどこなのか、どの列に動かすのか、終点のフリックは上下どの方向なのかやや見辛い。まあこれは慣れもあるか。

 

システム的には、ホーム画面含め全体的に悪い意味でごちゃごちゃしていて、どこがどれなのか見辛い、音ゲー中キャラがぐだぐだ喋ってきてちょいやかましい、序盤はソロダンス(協力要請した場合は+一人)。ロックされていて開放条件は何なのか分からないが、最初から複数人揃えてダンスができない。スコアは戦力が揃うまで低いのは当然だけど、せめて絵面として人数はほしいよ。

 

良かった点は、3Dキャラ音ゲーでよくある、一衣装は一式という形ではなく、髪型含め部位毎に衣装を集めカスタマイズできるところ。キャラ数がさほど多くないからこその着せ替え要素、かもしれない。これは好きな人にはとても嬉しいシステムだと思う。それと、3Dキャラダンスのモーションの良し悪しはよく分からないが、キャラモデル自体は綺麗だと思う。

 

 

とまあぐだぐだ思ったことを書いたが、本作を少し触って一番言いたいことがある。

 

ダンスのモーションが完全に女性。

 

世界観はともかく、例えばアレックスはプロフィールに”少年”と書いてあるので、まあ男性ということだろう。しかし、ダンスの振り付けは完全に女性の動きなのだ。つまり、男性キャラを実装しているのにも関わらず、男性的な振り付けが実装されていないのである。

 

じゃあなんで男性キャラ実装してるの。3Dダンスがある作品なのに振り付けを個別に(せめて性別毎に)用意しないくらいなら女性キャラだけでいいのではないか、と違和感を感じてしまった。未開放の曲に男性的な振り付けがあるのかもしれないけど、序盤の第一印象でそういうのを見せつけられたら、もうそういうものだと認識してしまう。すっごいキャピキャピフリフリしてるよ。

 

 

キャラの着せ替え機能、一日一回無料ガチャ?の数が多いのはGood、他は全体的に機能制限の種類、作品UI含めなにか取っ付き辛い印象を受けた。

 

ふと楽曲欄を流し見したらカバー曲もあるみたいなので、気が向いたら触ってみようと思います。