人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

燃えあがーれ

今日、買ってきた畑向けの土を敷き、トマトの苗を植え終え、じょうろで水を撒いていたときに思ったこと。

 

もうすっかり夏になって、日差しが強いなぁと。

 

 

自分は今まで、日焼け止めクリームというものを自発的に使用したことがない。小さい頃、真夏に外に遊びに行く際などは、かーちゃんに無理矢理塗られていた感じだ。”男は焼けてナンボじゃ!ワシは塗らん!”という昭和の考えがあったのだろう。その後全身が上手に焼けて、風呂場で地獄を見ていたことは言うまでもない。当時はそれで良かったのだ。まったく気にしていなかった。

 

もう自分も若くないので、日差しケアもしていかなければならないのでは?紫外線はお肌に悪いわよ、という話を聞いたことがある。どこかで耳にした話だが、数十年間トラックの運転手をしていた方の顔面の片方だけが、シワシワになっている、というのを聞いたことがある。つまり運転席の方向、紫外線を浴び続けていた片一方の部分だけが、長年の蓄積ダメージを浴びていた、ということだろう。シミ、シワ、ソバカスの原因になってしまうらしい。嫌な三連コンボだ、ちょっと語呂が良いのがムカつく。

 

十代の学生の頃はまあ外に出ていたので、焼けても軽症で済んでいたのだが、今の引きこもり生活が続いてからというものの、普段外に出ないぶん焼けたときのダメージが大きい。

 

数年前、日差しの強い真夏に、とある用事で一日中外にいたときがあったのだが、そこでも謎のこだわりでUVカットをないがしろにしていた。案の定普段との差分も相まって肌はこんがり肉となり、数ヶ月間ヒリヒリ、自分が思っていたより重症化していた。収まるまで大分時間が掛かったし、その間ずっと痛かった。というかガチ火傷していた。自分が思っているより身体は衰えていた。

 

 

もうあの日々を繰り返してならない。

 

夏が本格化する前に、自分は日焼け止めクリームを買うことを決心した。これは我が人生初の試みである。また一つ、新たな道を歩きだすのだ。