人生たらたら

書きたいことを書くだけのブログ

やめるのをやめます(笑)

7月に終了予定だったPS store by オールド機種の継続が発表されました。PS3とPS Vitaのサービスは引き続き継続、PSPは予定通り終了、とのことです。

 

PSPは、PS3とVitaの方で購入すればソフトとセーブデータを共有できるので、つまり実際に割を食うのはゲームアーカイブスをやりたい(やってる)けどPSPしか持っていない民”となりますね。駆け込め。

 

昔よく耳にした、”店を畳む前に閉店セールをしたら、なんか客からの反響が凄くて閉店しなくてもよくなりました(笑)”みたいな現象でしょうか。まあstoreはセールじゃないけど。

 

 

やはり名作(好きな作品)は何度やってもよいものだ。しかし、新たな機種が発売され嗜んでいくと、昔の作品をプレイする環境から離れていく。やるやらないの話ではなく、物理的に不可能となる。ちょいと別にはなるが新機種で移植、リマスター商法が行われているのもそういうことだろう。

 

据え置き最新機種を並べ、そこに初代PS、PS2なども置こうとすれば、スペースを取るし、コンセント類もかさばる。バーチャルボーイで今でいうVRでテニスをプレイしているような、よほどの生き字引きゲーマーでもなければ丸々そこまでの全所持全置きはいないと思う。

 

 

その…自分は別にスク○ニをdisるとかではないのだが、リマスターは変な追加要素をするくらいだったら追加せずそのままでええやん、と思ってしまう。昔のゲームは現行機のパワーでただロード時間を削ればよいのだ。それだけでなんとかなる。

 

画質、背景を綺麗にするのはいいのだが、結局は(いい意味で)当時のグラフィックであるし、やり過ぎたら世界観、雰囲気ブチ壊しになってしまう。フォントなども、くっきりさせればよいものでもない。平気でキャラの顔を整形をする、追加要素でイベントなどを足すと、今の意識高そうなセンスで浮いてしまっている、突然台詞量が増える、なんかポエムが追加されている、など。あ、あと微妙に値段高い。

 

 

ゆえに(互換性はともかく)作品そのままという形のゲームアーカイブスは貴重なものだし、継続という形で良かったと思う。